明治大学 平成17年度現代的教育ニーズ取組支援プログラム
広域連携支援プログラム-千代田区=首都圏ECM-
本プログラムは、文部科学省が公募する、平成17年度「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)に採択されました。」
Proj.6 神田祭に「なごみま鮮果」新メンバーが参加!
神田で昨年6月にオープンした、明治大学プロデュース三浦市東京支店『なごみま鮮果』。今年度は、若林ゼミが熊澤ゼミを引き継ぐ形となリニューアルスタートさせました。個性豊かな若林ゼミの新メンバーが、「なごみま鮮果」をどのように発展させていくのか?今後の活躍が期待されます。

5月11日から13日まで、新メンバー27名が神田祭に参加し、地域住民との交流を深めました。

神田祭は江戸時代から続く全国的に有名な祭りで、2年に1度行われています。祭りでは、神田・日本橋・秋葉原・大手町周辺より、200基もの神輿が担がれ、町中が賑やかな雰囲気に包まれます。
神田祭1


■若林ゼミ生レポートより
神田祭が地域を繋ぐ、地域連携実践中!
5月11日から13日まで、三浦市東京支店「なごみま鮮果」のある神田地域で神田祭が行なわれました。「血が騒ぐ」ほど、神田の人たちにとって神田祭は無くてはならないものなのです。私達は、なごみま鮮果の店舗運営を通じて、千代田区と三浦市双方を地域連携により活性化させていくことを目指しております。
今回は、地元神田地域で神田っ子の仲間入りをしました。 12日には、なごみま鮮果にて、子供神輿の休憩所を開設し、地元の子供達約30人と保護者の方々、町会関係者と交流し、存在をアピールしました。また、所属する神田駅東口一番街商店会の行事に参加し神輿の担ぎ手300人への昼食の提供をお手伝いしました。 また、メインイベントである日本橋神輿パレードに、地元町会の一員として、若林ゼミから27人が参加しました。 最初、神田祭に参加すると決まったときは正直、地元の年配の方が楽しむもので、大学生である私たちはただ参加するといった形だけのものになるだろうなと思っていました。 しかし、準備を進めていく中で沢山の神田の温かい人々と関わりあうことができ、私たちをよそものではなく身内として歓迎してくれているんだ、この人たちを祭りを通して盛り上げていきたい、と私だけではなくゼミ全体が思うようになりました。自然とひとつにまとまった気持ちで先輩から後輩まで、ゼミ員は私の初仕事を本当に助けてくれました。この祭りを通し、神田の人たちとだけではなく、ゼミ員との絆も生まれたような気がします。
これからも、神田祭のような行事を通じて人と人とのつながりを大切にし、若林ゼミのなごみま鮮果だからこそ、ここでしか学べないものを吸収していきたいと思います。
(若林ゼミ 川北愛子)
神田祭2
神田祭3

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