GPOCの発表は、概要説明から行なわれました。広域連携支援プログラム【現代GP】の各プロジェクトがゼミナール単位で行なわれていて個別になりがちなところを、ゼミナール間で連携し、プロジェクトの相乗効果と活性化を図るというねらいのもと結成された「連携運営組織」がGPOCである、という説明がなされ、次にこれまでの活動が紹介されました。
昨夏の神田夏フェスで行なった、親子参加型ゲーム。これは、ゲーム参加者の評判が大変良く、フェスティバルの運営者から今年もGPOCの参加を依頼されているそうです。
また、学生による学生のための広域連携支援プログラム【現代GP】・活動報告書「Chain」。これは、昨年末から春までかけて企画・編集・刊行されました。新入生ガイダンスで全員に配布され、そこでの発表もあり、新入生にさまざまなプロジェクトをゼミナールで行なっていることのアナウンスとアピールになりました。さらに各種のGPを行なっている他大学すべてに送付され、明治大学商学部の取組を広く知らせることができました。
GPOCの構成メンバーは、いくつかのゼミから参集していますが、すべて4年生ということがあり、ゼミナール間連携での取組がうまくいったことから、次の代に活動を引き継ぎたいと考えています。そのため、「何かに夢中になる大学生の時期に、夢中になるものがなければもったいない。GPOCの活動に興味がある学生はぜひ参加を」と訴え、最後に「Chain」記事中の福宮商学部長の言葉「できないと言わず、どうやったらできるかを言おう!」という言葉で締めくくりました。
GPOC連絡先 : gpoc2007@yahoo.co.jp |