富野ゼミナールは、浦安市立浦安小学校において全5回の金銭教育授業を行いました。前2回では、〈まぐろ汁〉販売のため、モノを売るということについて学び、販売促進のための広告づくりを行いました。引き続き、小学生が販売を行うという計画のもと、当日の販売の流れ、仕事の割り振りや接客について学びました。本番の販売では、これまでに学んだことがいかんなく発揮されました。また、最終回の授業では、実際に働いてみてどうだったのか、ということを考え、普段自分たちのために働いてくれているお父さんお母さんに手紙を書きました。
授業は、販売を通じて、働くことの大変さや楽しさに気づき、お父さんお母さんへの感謝とともに、将来働くことへのビジョン作り、という流れになりました。
授業を終えて、小学生は「また遊びに来て欲しい」「ずっと一緒に授業をしたかった」と声をそろえ、よいコミュニケーションがとれたなか、金銭教育が完結しました。 |