明治大学 平成17年度現代的教育ニーズ取組支援プログラム広域連携支援プログラム-千代田区=首都圏ECM-本プログラムは、文部科学省が公募する、平成17年度「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)に採択されました。」
Proj.7 浦安市明海南小学校にて金銭教育が始まります!(水野ゼミ)
6月12日、明海南小学校にて水野ゼミ2年生が金銭教育の打合せを行ないました。昨年の環境経済教育に続いて、2年連続で明海南小学校にて学生が教壇に立ちます。
本日は、1回目の打合せです。校長先生とご対面し、まず自己紹介を行なったあと、教育プランについて学生がプレゼンテーションしました。学生は「商品の流通」について小学生に教える、というプランを持参しました。
そこで、 校長先生は、小学生に身近な話題で商品の流通を教えると良いのではないか、とアドバイスして下さり、「たとえばゲーム。原料は?工場は?ゲームのアイデア、広告の仕方など、流通についていろいろ教えることができて、小学生も興味があるのではないですか」と教材について一例を挙げられました。
また、物流を教えるにあたっては、
@(みなさん学生が普段勉強している事柄で)教えやすいものが良い
Aモノが自分の手元に届くのがこんなに大変なことだったんだ、と小学生が気づくものが良い
と指導して下さり、学生は熱心に聞き入っていました。
さらに、「最初に投げかけた事柄から、最終的に『へーぇ、すごい!』となれば最良です」という小学生に授業に対して興味を持たせるうえで大切なポイントを教えて戴きました。
学生は、本日の校長先生のお話をヒントに、次回の打合せにより具体的な教育プランを持参することを目標として、1回目の打合せを終えました。
資料集をみながら教材を考えます
小学生をひきつける話術とは?!

学生インタビュー 「本日の打合せを終えて感じたこと」
・教育はものすごく大変なものとあらためて感じました。たとえば、小学生の頃の社会科見学で、自分たちはただ参加していただけですが、先生方は綿密に計画を練られていた、といったことです。
・授業計画にビジョンを持って金銭教育をやっていこうと思います。
・教科書や資料集で取り上げられていないことで、身近なことを教材にして物流を教えられたらと考えています。

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