富野ゼミの金銭教育が10月に浦安市浦安小学校にて今年も行なわれます。
今年の富野ゼミの金銭教育の教育計画は、テーマを「お金を通して社会の仕組みを知ろう」として、児童にお小遣い帳、需要と供給、税金の仕組み、貯金・借金の仕組みなどを学ばせ、そのあとそれらをゲーム形式で体験学習させるというものです。
ゲームでは、体育館をお借りして児童が働く模擬店をたくさんつくり、架空のお金を使って勤労者と消費者の体験をします。このゲームで、収入を得る、買い物で支出する、税金が徴収される、お小遣い帳をつける、ゲーム中のイベントによってボーナスや借金が発生する、といったお金の流れと社会の仕組みを児童に把握させるのです。
このような計画のもと、10月の授業本番に向けて、計画の肉付けと具体的作業のため、調査視察と事前合宿が行なわれました。
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