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良い評価をしてくれた学生が多かったが、そこに実は問題がある。本当に関心をもったら、もっともっと不満が出てくるはずなのだから、アンケート調査の真実と虚偽の問題。 |
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@ 集計結果の「授業の満足度に対する出席率」と「総合評価の低い学生が特に満足していない点は?」の分析は貴重な情報ですので、是非続けて下さい。 A 「出席率が高い学生で、しかも総合評価が低い学生が特に満足していない点は?」という分析はできますか? |
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”難しいけど興味深い”というのが大学の講義だと思います。FDに取り組む以上、学生から「良い点」をもらえるようにと日夜努力しているわけですが、その割には・・・という印象でした。数値化には限度があり、このようなデータは一つの客観的指標として利用する他方で、各教員が独自の自己評価のための考え方を持つべきであり、そのような話し合いの場も欲しいです。 |
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大学当局に対しては全く不満はありませんが、学生の甘えには腹がたつ。私の経験上学歴が高い程、不マジメでプライドが高い。私が受け持つ大学の中で、明治の学生がせっかく一番いい大学に来ているのに、一番出席率が悪く、一番宿題の提出率が悪い。結果一番合格率が低い(ちなみに他大学は一割程度落第する。ついでに言うと、宿題を出す学生の合格率、出さない学生の合格率は他大学とさほど変わらない。すなわち、やらないから落ちているだけである)。自分自身の招いた結果を私のせいにするのには納得いかない。 |
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教員名の記入欄に出席カードと同様に「先生」と印刷しておく方が良い。 |
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全く授業に出ていない学生がどれくらいいるのか、調べて欲しい。 |
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個人名などを上げることは問題であるが、アンケート結果はなるべく広く公表することが大事だと思います。大学の講義内容や方法はとかく教官に任され、密室的に行われているが、これからは教育(研究だけでなく)も大事になってくる。その警告となると思う。 |
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授業評価アンケートは大変有意義なので今後も続けてほしい。 |
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私のクラスの場合、授業アンケート時に全員に用紙を配布して回答させていますが、学生の出席率によって評価に差が生じることも考えられますので、例えば、学期の出席率が8割以上の学生のみに回答させるような方法も考えられると思います。 |
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アンケートの集計の数値は、学生側の意欲、学生数によっても可成り変わって来るので、一喜一憂しないようにしています。是非学生には公正に判断するようにPRしてもらいたいと思います。学習することを放棄したような学生から評価されることは、こちらも苦痛です。 |
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このクラスに限らず少人数というか履修者が一人ですと、お互いの相性がもろに出て、良い時にはいいのですが悪い時には逆に大変です。が、その中で履修者のレベル、性格などに配慮しながら授業を行ってゆくことは、大変勉強になるに違いありません。具体的な結果がすぐに出なくとも必ず将来何らかの形で授業運営に反映されてくるのではないでしょうか。微力な身でそんなことを考えております。 |
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アンケートについて・結果の公開をすべきである。また、学生に必要に応じて回答することができる仕組みも必要。・FD委員会では、この結果をどのように活用しようと考えているのか? |
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客観的に算出するための数値化というのは、あまり行きすぎると実際に客観化しにくいものを無理に割り合ててただ形式化するだけで、弊害の方が大きいと思われます。ちょうどプロ野球の打率等の数値化と同じで集計目的をかえって不明眺にしかねないのではないでしょうか。逆に数値だけ高くするよう教員が努力すればよい授業になるのかというのも疑問に思います。今回の集計結果だけの教員の数値を高得点化するだけのことであれば、それほど難しくないように感じられるからです。 |