GraceMailは,Netscape NavigatorやInternet ExplorerなどのWebブラウザ上で
動作します.情報教室のパソコンで使用する手順は以下の通りです.
なお,情報科学センター施設外からの利用については
A.2 情報科学センター施設外からGraceMailを使う
を参照して下さい.
3.1 GraceMailの開始
- Windows NTの画面左下にある
をクリックし,メニューから
GraceMail(電子メール)
をクリックします.
Netscape Navigatorが起動し,図3-1の画面が表示されます.

【図3-1】GraceMailの開始
- 図3-1のユーザID,パスワード欄に
あなたのユーザIDおよびパスワードを入力します.
パスワードに入力した文字は全て『*』と表示されます.
これは,大切なパスワードを周囲の人に知られないようにするためです.
ユーザIDとパスワードの入力が正しく行なえたら
をクリックします.
この操作を「ログインする」といいます.
これでメールサーバに接続されます.
※
は入力した文字列をすべて削除するときに使います.
- ここで「セキュリティ情報」ボックス(図3-2)が表示された場合は、
をクリックします.
※今後の操作で「セキュリティ情報」ボックスが表示される場合は,
同様に操作して下さい.

【図3-2】セキュリティ情報ボックス
- ログインに成功すると,GraceMailのメール受信画面(図3-3)が表示されます.
もしメールを受け取っていれば,ここにメールの題名,送信者の名前,
メールアドレス,受信日時,既読/未読,等が表示されます.
図3-3の「メールはありません。」は,
まだ一通も受け取っていない状態を表します.

【図3-3】メール受信画面
3.2 GraceMailの終了
- GraceMailの画面上部にある
をクリックすると,GraceMailが終了します.
- Netscape Navigatorの[ファイル(F)]メニューから[終了(X)]をクリックします.
Netscape Navigatorが終了し,画面から消えます.
<注意 !!>
- 席を離れるときには必ずGraceMailを終了して下さい.
メールサーバに接続したままだと,他人にあなたの名前でメールを出されたり,
あなた宛のメールを読まれたりしてしまう恐れがあります.
- GraceMailの終了は、必ず
をクリックして下さい.
この手順をスキップして直接Netscape Navigatorを終了しても
メールサーバに接続したままとなってしまいます
(これはブラウザの特性によるものです).
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