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キャンパスライフ2012/03/27

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国際日本学部、初の学位記授与式を実施

 2011年度明治大学卒業式の終了後、初めて卒業生を送り出す国際日本学部は、学部初の学位記授与式を駿河台キャンパス・アカデミーコモン2Fで実施しました。

 式典には蟹瀬誠一学部長はじめ、同学部教員が多数参列。

 祝辞を述べた蟹瀬学部長は、第一期生として新たな門出を迎えた275名の学部卒業生に向けて、「4年前の入学時のあいさつの中で君たちはすでにパイオニアであると伝えた。これから新たな始まりとなる。何ものをも恐れず、パイオニア精神で果敢に挑戦してほしい」とエールを贈りました。
 

 続いて成績優秀者を顕彰するため、総代の森さゆりさん(武道館でも総代として学位記受領),副総代の向江香織さん,校友会表彰者の小西達也さんへそれぞれ、蟹瀬学部長から学位記が授与されました。

 学位記を受け取った森さんは、「第一期生としての誇りを胸に頑張りたいと思います。皆さんも頑張りましょう!」と会場の同期生に呼びかけ、卒業生一同は大きな歓声で応えました。
 

 その後、クラスごとに学位記・記念品が担当教員から卒業生一人ひとりに授与され、国際色も豊かにともに喜びあい、思い思いに記念撮影を行う姿などが会場中で見られました。

 3年次に学部主催の英語スピーチコンテストに優勝した福崎佳奈さんは、「一期生として卒業できて、とても嬉しい。国際日本学部で培ったチャレンジ精神を活かして社会で活躍したいです」と抱負を語りました。

 ロシアの大学を卒業後、3年次から編入したロシア人留学生Vakabayasi Liubov(ワカバヤシ・リュボーフュ)さんは、「日本人学生のサポートを受けながら学内の日本語スピーチコンテストに出場し、入賞を果たしたことが一番の思い出」と振り返りました。

 また韓国からの留学生は、「一期生ということで入学前は不安もありましたが、国際日本学部での4年間の学びは充実していて、希望していた日本企業への就職という新たな挑戦への切符をつかむこともできました。とても嬉しいです」と喜びをあらわにしました。
 

 国際日本学部一期生の皆さまの今後ますますのご活躍をお祈り申し上げます!
 

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