明治大学
English Korea Chinese Chinese 交通アクセス お問い合わせ サイトマップ
明治大学TOP> Photo News

更新日:2007.5.15 バックナンバーへ
東京六大学野球春季リーグ戦
早稲田大学と全勝対決(5/19・20)
東大1回戦で8回1安打17奪三振の力投を見せた水田(写真提供:明大スポーツ)

ハンカチ王子こと早大・斎藤佑樹投手の神宮デビューで幕を開けた東京六大学野球春季リーグ戦。第2週からの登場となった明大は、東大、慶大、立大を相手に無傷の6連勝で勝ち点「3」とし、19日(土)、20日(日)に同じく開幕6連勝の早大と対戦する。6季ぶりの優勝にむけて、負けられない大一番となる。

開幕6連勝の原動力はなんといっても投手陣。各カードの初戦に先発する昨秋の防御率1位水田裕(文4)と2戦目に登板する古川祐樹(理工4)がそれぞれ2勝を挙げ、先発の役割をきっちりと果たしている。特に古川は今だ防御率「0.00」と相手に付け入る隙を与えない。リリーフ陣も久米勇紀(農4)、白石守(商4)が安定した投球を見せており、チームの失点も対慶大2回戦の5失点を除くすべての試合で1点以下に抑えている。一方打撃陣も4番の行田篤史(政経4)を中心に、ヒット数は少ないものの、上位から下位まで勝負強いバッティングで効率的に得点を挙げている。

対早大1回戦の19日(土)には学生部主催のM−Naviプログラムが開催され、在学生先着1000人に入場券の無料配布を行う(各地区学生課窓口で配布される申込書に必要事項を記入の上、当日学生証と共に持参)。優勝の行方を大きく左右する早大との全勝対決。神宮のスタンドを埋め尽くし、明大ナインに熱い声援を送ろう。


2007東京六大学野球春季リーグ戦第6週
5月19日(土) 明治大学 対 早稲田大学 11:00〜
  20日(日) 早稲田大学 対 明治大学 13:00〜
◎各カードの左側が先攻で三塁側

チケットは明大マート(駿河台店)※、チケットぴあで販売中!!
※明大生のみの販売、売り切れ次第終了

六大学野球開幕6連勝の立役者
明治の必殺仕事人 小林 雄斗(政経3)

俊足を生かし神宮を駆け回る小林
今季開幕6連勝の明治。この快進撃の裏には、小林雄斗(政経3)の存在が大きい。50mをわずか5秒7という速さで駆ける六大学一の俊足。彼の足に掛かれば、内野ゴロもたちまちヒットになってしまう。1日100球に及ぶバント練習の成果も確実に現れ、打撃ベストテンの4位につけている(5月14日現在)。さらに彼は東大、慶応戦で計5盗塁をさらい、こちらでも首位を独走。「走っていい場面ではチャレンジしている」。6季ぶりの優勝に向け走攻にわたり大活躍の必殺仕事人から目が離せない。
◆小林雄斗 こばやし・ゆうと 政経3 新田高出 170cm・65kg
取材:明大スポーツ・田澤美雪(文学部3年)

関連リンク: ▼M-Naviプログラム 六大学野球観戦「神宮球場へ行こう!」
▼明治大学硬式野球部
▼明大スポーツWEB(体育会機関紙)
▼東京六大学野球連盟ホームページ(試合速報等)




© Meiji University,All rights reserved.