明治大学 平成17年度現代的教育ニーズ取組支援プログラム
広域連携支援プログラム-千代田区=首都圏ECM-
本プログラムは、文部科学省が公募する、平成17年度「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)に採択されました。」
明治大学現代GPニュース 第6号5月号 平成18年5月10日

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石川さん(三浦市職員) よりシンポジウム開催についてご挨拶
 プロジェクト6の空き店舗事業は、パートナーとして神奈川県の三浦市が選ばれました。しかし、皆さんは三浦市が何処にあるかご存知でしょうか?三浦市が今抱えている問題に解決策はあるのでしょうか?多くの地方都市が今後の展開に頭を悩ませております。
  シンポジウムでは、三浦市の現状、政策展開、また、自治体営業活動の取り組みの報告を行います。空き店舗事業を核とした三浦市を元気にする方法を模索します。ぜひ、多くの学生の皆さんの参加を期待します。

プロジェクト6 「三浦市から明治大学へのメッセージ」を開催します!(主催 明治大学商学部、共催 三浦市 )

【 日時・場所 】
5月27日(土)
午後1時〜午後4時/明治大学リバティタワー1階1012教室

明治大学商学部が進める広域連携支援プログラムは、千代田区を中心として首都圏の自治体が相互に連携し、その接着剤として学生が機能していくことを目的としています。そのプロジェクトのひとつとして、「空き店舗事業によるマーケティング教育の実践」が位置づけられており、そのパートナーとして三浦市を選定しました。
平成18年度より、空き店舗を利用して「三浦市」をアピールすることになりましたが、三浦市はどんなまちであるか、どのような課題を抱え、今後の政策方針でいかに克服していくのか、こうした点において情報を共有し、空き店舗を活用した効果的な施策を議論するためシンポジウムを開催いたします。 お誘いあわせのご参加ください。
  ポスター
プロジェクト6 三浦市「三崎まぐろ鉄火巻日本一寿司づくり大会」参加(担当:商学部助教授 熊澤喜章 ) 
【 日時・場所 】
4月23日
午後1時〜午後4時/三浦市三崎水産物地方卸売市場1階卸売市場
熊澤ゼミナールは、4月23日(日)、三浦市で開催された町興しイベント「三崎まぐろ鉄火巻日本一寿司づくり大会」に参加しました。このイベントは三浦市の特産品である三崎まぐろを使用して、500メートルの手巻き寿司を巻き、「食のまち三浦」をアピールし市への来遊者の増加を期待するものです。雨天のため、会場を三崎下町商店街から魚市場に変更になり、1、000人を超す参加者で会場内は熱気にあふれてコンサート会場のようでした。司会者の掛け声が魚河岸の粋を感じさせる絶妙な掛け合いで、会場も徐々に盛り上がり、実際に寿司を巻く頃には参加者の一体感がありました。皆の息ぴったりに掛け声と共に手巻き寿司が巻きあがり、大歓声と拍手が巻き起こり完成を祝いました。参加者が一応に笑顔であり、日本一を心から祝っていました。 先生をはじめ3月の視察ツアー参加学生は、市長、市役所スタッフ、地元事業者と再会を果たし、少しずつではあるが確実に交流が深まっているのが感じられました。


  寿司づくり大会


【 協力者
・参加者 】
明治大学商学部熊澤助教授及びゼミ生

【 参加学生の感想 (商学部2年 富岡政成) 】
 市町村の政治に興味があり、行政と民間が手を取り合って自分たちの街を良くしていこうということで、こういった町おこし的なイベントを行って地元を盛り上げていきたいという思いが日頃からありました。イベント自体は多くのお客さんに来ていただいて大成功だったのではないかと思います。やはりこのような一大イベントを執り行うのには様々な人の並々ならぬ準備と協力が必要なんだなということを実感させられました。消費者の足を止める、目を釘付けにする、「魅力・商品力・企画力」を最大限に伸ばして、神田での空き店舗事業をどんどん全国にアピールしていけたらいいなと思いました。「あ!これ三浦のものなんだ」と興味を持っていただいた消費者の方々の心に更に訴えていく様々なものが十分にあるかどうかが問題になってくるのではないかと素人目ながら感じました。


プロジェクト5  カレープロジェクト参加チーム発表!(担当:商学部教授 大友純 ) 

【 日時・場所 】
4月18日16:00〜/
明治大学 駿河台校舎リバティタワー 10階 1105番教室

カレープロジェクト公募により、それぞれ興味深く、商学部内外より意欲的なカレーを生かした地域活性化のシナリオが集まりました。選考された7チームのメンバーは、10月に開催されるホームカミングデーでの発表に向けて研究をまとめていくことになります。4月18日にはカレープロジェクト説明会が実施され、大友先生より活動予定説明や水野先生の現代GPについての説明、風間ゼミナールのカレー調査発表がありました。 誰もが愛する「カレー」を教材に、どのような研究・成果ができあがるでしょうか?6月には、横須賀でのカレー研修ツアーも予定されており、今後のカレープロジェクトチームの活躍が大いに期待されます! 参加グループは以下の通りになりました。(順不同)

■落合・野中ゼミ ■明治大学フロンティア  ■大友ゼミA ■大友ゼミB■YRG ■明風カレー会
カレープロジェクト説明会
プロジェクト9 「恋する嬬恋村プロジェクト」農業体験参加者募集! (担当:商学部教授 水野勝之) 
【 日時・場所 】
5月28日/
群馬県嬬恋村
商学部3年、水野ゼミナールは農業を通じての地域活性化の勉強をしています。この度、群馬県嬬恋村でゼミ生と一緒に田植えと苗付け体験してみたい方を募集しています。地元の農家の方が指導してくださるので、嬬恋村の雄大な自然の中で農業体験をしたい方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか?今回参加していただいた方には、秋の収穫の時にも声をおかけしますので、自分で植えたお米やとれたての野菜が食べられますよ! 商学部HP→http://www.meiji.ac.jp/shogaku/ecm/pro09/02.html
◆日時: 5月26日(金)7.30 リバティータワー前集合→貸し切りバスで移動(約3時間)→昼食(各自)→農作業→バス→21:00頃 リバティータワー前解散(進行状況による)
◆費用: 明大生は無料。明大生以外は保険料として100円頂きます。食費は自己負担となりますのでご了承下さい。
◆募集人数: 30人(15人に満たない場合は勝手ながら中止とさせていただきます。)
嬬恋村
【 参加者・協力者 】
嬬恋村役場 橋詰さん
水野勝之ゼミ学生
プロジェクト9 「勝沼ワインセミナー開催 」 (担当:商学部教授 松本穰) 
【 日時・場所 】
3月7日/駿河台太知ビル4F
明治大学の松本ゼミのOBである、甲州市役所職員の中村さん、メルシャンワインから平山さんの協力により、松本ゼミ3・4年生、一般の方々を対象に勝沼ワインセミナー開催されました。最初に平山さんより酒の文化、ビールとワインの話、ワインの文明化、日本のワインなどについての説明、次にワインの楽しみ方、味、香り、色などについても説明を受けました。参加者は、初めて聞くワイン文化や、飲むだけにとどまらないワインの楽しみ方の講義に真剣な表情で聞き入っていました。 このワインセミナーは、勝沼町が行っている「jibun de wine project」の一環として行われたものです。この事業は首都園からの観光客と地元住民の交流型産業観光の推進を目的としたもので、ブドウ農園と提携してぶどう一木オーナーシステムをつくり、参加者が剪定・育成・収穫・ワイン仕込みなど年間を通じたブドウ体験を楽めるようになっています。
  ワインセミナー

【 参加者から一言 】
 本格的なワインの楽しみ方を勉強できました。ワインは味だけでなく、色、香りを楽しむものということでした。参加者はそれぞれに「レモンの香りがする」「樽の木の香りがする。」と批評しあっていました。ワインの香りはグラスのフチと中心部分で香りが違い、プロはそれを見極めるということにも驚きました。ワイン購入の際に、消費者が甲州市のブドウ畑、生産者の顔を思い出してもらい、親しみを持って買いたくなるように地域づくりをしていきたいという市役所職員の方のお話が印象的でした。

参加者・協力者
松本ゼミ3.4年生、メルシャン株式会社 平山さん 株式会社地域情報開発 劔持さん 甲州市役所 中村さん、その他参加者多数
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