Proj. 1 地域経済連携支援講座−つくばエクスプレス沿線市区長リレー【第1回報告】 |
[報告書]
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つくばエクスプレスは、昨年8月24日の開業以降、通勤・通学のほか家族連れの方などに広く利用されています。 第一回目は、首都圏新都市鉄道株式会社 廣瀬 道雄 参与より、鉄道事業の経緯や現状、使いやすい鉄道への取組みなどが紹介されました。開始1時間前には受講生が集まり始め、当講座のテーマとなる「つくばエクスプレス」について、積極的な意見をぶつけていたのが印象的でした。 |
つくばエクスプレス概要 |
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つくばエクスプレスの意義 |
1) 東京圏北東地域の交通体系の充実 2) 沿線地域のおける住宅・宅地の供給 3) 首都園の地域構造改編 4) 沿線地域の活性化 |
好調の要因 |
TXは初年度の想定1日あたりの輸送人員13万5千人を上回り、15
万人となった。 予想を上回った要因は、開業前から沿線地域を 中心とした広範囲なイベントやPRを行い、また秋の新学期前に開業できたことが考えられる。 |
各駅の一日平均輸送人員ランキング |
1位 秋葉原 約36000人、 2位 北千住 約19000人、 3位 流山おおたかの森 約15000人 (TXの駅は、それぞれの地域の特性等を考慮し、各駅ごとに個性を持たせている。) |
つくばエクスプレス特徴 |
最先端の技術を投入! 1) ワンマン運転中 TXは自動列車運転装置を採用している。 乗務員はドア操作を行った後、運転台にあるスイッチを押すことで、列車は自動的に走行し停車できるシステムになっている。 2) なが〜いレール レールは溶接を行うことでロングレールにし、最長約18キロメ ートルという驚異的な長さを実現している。 ロングレールのメリットは、騒音や揺れが緩和されることである。 地元を大切にする「駅ナカ」 1) 駅ビル事業 秋葉原駅では、賑わいのある店舗が集合した駅ビル「TX秋葉原 駅開発ビル(仮称)」を平成20年春にオープンする予定である 。 2) 複合商業施設事業 駅空間を利用したショッピングモールが、3駅で開業済みである。地域に開かれた駅として地元の店舗にも参画してもらっている。 |
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