地域経済連携支援講座3
習志野市
「京浜急行・京成電鉄ラインの連携を通しての地域活性化」
『文教とスポーツの地、習志野』
今回は習志野市の荒木勇市長をお迎えしての講座です。
習志野のキーワードは文教とスポーツです。なかでも、音楽が非常に盛んで、吹奏楽部が毎年好成績をあげ、またスポーツも盛んで、特に野球に強く、三角ベースの普及に力を入れているそうです。全国的に有名なホールがあり、高校野球の名門校があり、読売巨人軍発祥の地ということで、音楽とスポーツは市の誇りなのです。そこで、荒木市長のスローガンは「一市民・一文化・スポーツ・ボランティア」。ボランティアは、これからのまちづくりには欠かせない要素です。
これからの課題としては「こども園構想」をお話くださいました。これは、幼稚園・保育所の再編・民営化のことで、働いていてもいなくても安心して子どもを任せられる施設を作る、ということだそうです。また、「こどもセンター」という、保護者と子どもが一緒に遊ぶ施設も整備されるなど、地域社会から問われていることを解決すべく、荒木市長はご尽力なさっておられます。
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