『明治大学商学部広域連携支援プログラム』参加希望学生募集
歴史や町おこし、中華料理に関心がある学生歓迎
世界には沢山の華僑やその子孫が中心となった街・中華街(チャイナタウン)が存在します。首都圏で中華街といえば、横浜の中華街がもっとも有名でしょう。近年渋谷から東急線と横浜高速鉄道が接続したことによって、アクセスも良くなり、週末ともなれば大勢の観光客で賑わっています。もっとも、中華街=中華料理店の街という考えは間違いであり、横浜の中華街は世界でも「稀な存在」といって良いでしょう。実際に街の裏通りには、住民の生活に必要な「普通の商店」が存在しています。
東京にも“中華街”とも言うべき、中華・中国料理店が集積していた街があります。それが明治大学に近い神保町です。現在でも何軒かの老舗が存在します。
★プロジェクトの内容と目的 
そこで、本プロジエクトは
第1に横浜・神保町中華街の歩みを調査し、
第2に横浜の中華街の発展の理由やその仕掛けを探り、
最終的には神保町界隈をもう1つの中華街として捉えなおす(戦略)を
横浜の中華街と比較しながら考えていこう、というものです。
★プロジェクトのメンバー 日本の華僑や華人社会あるいはその歴史に関心がある人。
街づくりに関心がある人。
歩き回ることがすき、社会調査に関心がある人
こんなプロジェクトに参加希望の学生は集まってください。
第1回目の打ち合わせを下記の日程で開催します。
日時 2006年7月31日(月曜日) 3時限目(午後1時から2時30分)
場所:和泉校舎メディア棟 605番教室
(プロジェクト代表責任者:鳥居〔アジア史〕)
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