明治大学 平成17年度現代的教育ニーズ取組支援プログラム広域連携支援プログラム-千代田区=首都圏ECM-本プログラムは、文部科学省が公募する、平成17年度「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)に採択されました。」
Proj.5 カレエコ 〜ちよだは地球とともだちよ〜 参加者募集!
(大友ゼミ 14期)

プロジェクト5でお伝えしていた、カレーとEcoを結びつけたイベントが、いよいよ9月23日(火曜・祝日)に開催されます。これは、大友ゼミ14期・カレー班が「カレエコ 〜ちよだは地球とともだちよ〜」と銘打って企画し、地域の清掃活動を行なって、そのあとに参加者の皆さんでカレーを食べながらコミュニケーションを図ろう、というものです。どなたでもご参加いただけますので、ふるってお越し下さい。尚、お越しくださった皆さんには、「カレエコマップ」という、神保町界隈のカレー屋を特集し、Ecoな記事も読めるリーフレットを差し上げます。

◆開催日時:9月23日(火・祝日)
◆集合場所:明治大学アカデミーコモン
◆参加費:無料
◆無料進呈:カレエコマップ(カレー屋・Eco記事のリーフレット)
◆持ち物:@ビニール袋(使用済みのレジ袋などで結構です)・A軍手
◆タイムテーブル:
09:00 集合・受付開始
09:30〜 開会式
10:00〜 ゴミ拾い開始
12:00  ゴミ拾い終了(大学集合)
13:00〜 カレーイベント
15:00〜16:00 終了予定(閉会式)

お問合せ:curry301301@yahoo.co.jp
ブログ:http://ameblo.jp/curry301/

◆概要:千代田区の住民、学生、企業の皆さんでゴミ拾いを行い、街を知りながら千代田区をきれいにします。清掃活動の後に参加者全員でカレーを食べます。もしよろしければ、使用済み切手や古葉書などの収集ボランティアも行っておりますので、ご持参下さい。 

◆ねらい:イベント参加者に、ゴミ拾い活動を通してEcoについて考えていただくと同時に、カレーライスを皆さんで食べることにより、産官学民の新たなコミュニケーションの場を提供します。

カレエコ ポスター

■「カレエコ 〜ちよだは地球とともだちよ〜」の趣旨
神保町に馴染み深いカレーを媒体として、地域活性化を図ろうと考えています。また、最近メディアなどで多く取り上げらるEcoに注目し、それとカレーを結びつけたイベントを企画しました。それらによって、地域活性化も図ります。
■「カレエコ 〜ちよだは地球とともだちよ〜」を通じての地域活性化
千代田区の昼間人口は約85万人ですが、居住人口は約4万4千人です。約81万人の企業の方、学生などは家と職場・学校の行き来で千代田区に来ていますが、千代田区をよく知っていたり、愛着を持ったりしているでしょうか。また、普段のコミュニティの外とのコミュニケーションを図る機会が少ないのではないでしょうか。
これらのことから、1つの鍋で作られたカレーを皆さんで分け合い、お話をしながらカレーを食べることで、産官学民間でのコミュニケーションを図る場を提供したいと思い、企画しました。
さらに、清掃活動をすることで千代田区について考えていただき、ビニール袋にゴミを拾いながら街を歩いて千代田区を知っていただきます。これらが地域活性化に繋がるのではないかと私たちは考えました。
■なぜカレーとEco活動を結びつけたのか
@日本の二大国民食として、カレーライスとラーメンがありますが、カレーライスは割り箸を使わない食べ物なので、地球に優しいと考えます。
Aカレーライスは国内で育てられた食品でまかなえるため、フードマイレージが少なく済みます。
B現在、日本の国内自給率は、39%と先進国の中では低い数値となっています。米を消費することで、国内自給率を上げる一要因となりえます。もっとカレーライスを食べることで、国内自給率を上げられる、と考えました。
■むすびに
以上のことから、千代田区(特に神保町界隈)に馴染みのあるカレーを通して、Eco活動を行ってはどうかということを企画するに至りました。この活動を通して、環境問題に興味を持つ人が増えるきっかけになることを願っています。そして、Eco活動とカレーを食べることを結びつけることが、新たな慣習となれば、と考えています。
拙い文章であったかとは思いますが、目を通していただいてありがとうございました。

大友ゼミナール14期・カレー班

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