明治大学 平成17年度現代的教育ニーズ取組支援プログラム広域連携支援プログラム-千代田区=首都圏ECM-本プログラムは、文部科学省が公募する、平成17年度「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)に採択されました。」

Proj.6 「なごみま鮮果」に
学生模擬ベンチャー〈Re:meiji〉による未利用資源の活用コーナーが設置されます

学生模擬ベンチャー〈Re:meiji〉とは、商学部のゼミにおいて、模擬ベンチャー企業経営を体験をしている学生のグループです。 この〈Re:meiji〉の取組では、学生が模擬ベンチャー企業を立ち上げ、昨年10月より北海道の産地直送品の販売を行なっています。そのいきさつは、北海道浦幌町の明大OBから 「十勝の産物を販売してほしい」との依頼があり、自分たちの模擬ベンチャーで販売を請け負うことになった、というものです。
〈Re:meiji〉が販売に際して目をつけたのが、「ハネもの」という市場に流通せず、廃棄されてしまう作物です。味は変わらないながら、形が悪いことで市場に流通しない作物を販売することで、食料自給率の向上に少しでも役に立てばと考えました。また、「食の安心・安全」の面からも、国産である十勝の産物を積極的に取り扱うことに意義がある、と考えました。
これまで、イベントでの出張販売やネットショップ経営を行なっていましたが、このたび商学部の空き店舗事業である「なごみま鮮果」に、未利用資源の活用のため「Re:meiji」コーナーを置かせていただくことになりました。
まずは、1月末から、あずき・黒豆・金時豆の3種の豆を販売いたします。今後、ハネものを積極的に扱っていく予定です。ぜひ、「なごみま鮮果」で安心・安全な国産の産品をお買い上げください。

「なごみま鮮果」の場所はこちらです
「なごみま鮮果」外観 月末より取扱が始まる3種の豆 新得そばも取扱の予定です こちらが「ハネもの」のジャガイモ、味は変わりません
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