今年も商学部生が田植えに行きます。平成１８年度より、商学部水野ゼミが企画し、明治大学で募集をかけ、田植えと苗付けを行ってきた群馬県嬬恋村半出来地区に借りている商学部農園に、また田植えの季節がやってきました。収穫したもち米とトウモロコシなどは、秋に商学部の各種実験授業に活用し、商学的な研究を進めてきました。

　今年度は６月１日に田植え、苗付けを行うと同時に、浦安の子どもたち２０名を対象に農業を通しての体験講座を開催します。水野ゼミ２年生が企画し、地元ＮＰＯ「好きです　嬬恋」の協力を得て、都会と地方の交流事業とします。秋には、収穫したお米や野菜を使って、学生が子どもたちを指導しながら嬬恋村の活性化を考えます。