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- 羽賀さん 私は静岡の高校に通っていましたが、東京の大学に行きたいと思っていたので、高校3年生の時に東京にある大学のオープンキャンパスに参加しました。明治大学受験の決め手となったのはオープンキャンパスでの印象の良さ。数ある大学の中で、先輩たちの面倒見の良さは明治が一番でした。
- 篠さん 私はとにかく食べ物に興味があって、スーパーやコンビニなどでお菓子のパッケージを「添加物は?」など考えながらジロジロ見てしまうくらい(笑)。だから食物について深く学べる大学に行こうと決めていました。なかでも明治大学の農学部農芸化学科なら、食物だけではなく生物や植物についても学べる、という幅広さに魅かれました。
- 高橋さん 僕は英語をしっかり学べる大学へ行きたいと考えていました。ただ英語が学べる学科は数多くあったので、どこが良いのか迷っていました。そんな時に友達から国際日本学部のことを聞いて、「日本を勉強して、海外に発信する人を育成する」というコンセプトが僕にピッタリだと思ったんです。たとえ英語が話せても、日本について語れなくては意味がないと思ったので、英語だけでなく日本についても学べる国際日本学部を選びました。
- 西岡さん 私は香川県出身で、東京の大学に憧れを抱いたことがきっかけでした。実際にキャンパスへ足を運ぶのは難しかったため、大学選びにはパンフレットやホームページを活用しました。なかでも明治大学のガイドブックに載っていたキャンパスの雰囲気や、学生の印象が良く、直感で決めた部分があります。両親は東京に出ることを不安に思っていましたが、ガイドブックを見せながらきちんと話したら、応援してくれるようになりました。歴史があり、全国的にも知られている大学は、地方出身者にとって安心感がありましたね。
- ――入学してから発見した明治大学の魅力はありますか?
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- 高橋さん 僕もそう思いますね。僕自身、これまで興味のなかった駅伝やラグビーを見るようになりました。あとはテレビで明治大学出身の人をけっこう見るので、つい応援してしまいます。
- 羽賀さん そうそう、私もこれまでに比べてスポーツが好きになりました。こういう学生生活の楽しみ方があるとは、入学するまで知りませんでした。また明治大学は男子生徒が多いと聞いていたのですが、意外に女の子も多いので、思っていたよりもずっと和気あいあいとした学生生活を送っています。
- 篠さん そういった現役学生や卒業生の愛校心の強さが、高校生の人気NO.1や受験者数の日本一に繋がっているような気がしますね。
- ――ご自身が通うキャンパスの好きなところや、お気に入りのスポットを教えてください。
- 篠さん 私は生田キャンパスに通っていますが、実は最初リバティタワーに通う学生がうらやましいと思っていました。でも生田キャンパスに通ううちにどんどん愛着が沸いてきて、今ではすっかり“自分の庭”。それに実は都心から近いことを声を大にして伝えたいですね。お気に入りのスポットはDVDが楽しめるメディアライブラリー。空き時間に映画を見てくつろいでいます。あとは2012年4月に出来る予定の黒川新農場も楽しみです。
- 高橋さん リバティタワーも確かにかっこいいですが、和泉キャンパスの、ドラマに出てくるような、いかにもキャンパスらしい雰囲気も僕は好きですね。それに和泉キャンパスも思っていたよりもずっと渋谷や新宿に近くて、買い物や遊びに行くにも便利です。
- 西岡さん 和泉キャンパスなら私はメディア棟がお気に入りです。机の一つ一つにコンセントがあるので、パソコンが自由に使えて便利。それに明治大学はトイレが綺麗なので気持ちよく過ごせるところもポイントです。
- 羽賀さん 私は和泉キャンパスの図書館が好きです。本が充実しているところがうれしいですし、雰囲気もよくて自習がしやすい。現在リニューアル中の新しい図書館にも期待しています。完成が待ち遠しいですね。