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授業紹介
●情報倫理 ●情報文化論 ●身体コミュニケーション
●メディア・リテラシー ●情報リテラシー入門 ●情報リテラシー

情報倫理
 情報ネットワーク社会という匿名性の高い社会において、互いの信頼を確立し有意義な人間関係を築いていく方法について学びます。すでに法制度として確立しているルールについても言及しながら、創造的知的活動の所産の尊重、コミュニティにおけるネットワーク利用ポリシーの尊重など、情報社会におけるコミュニティのルールやモラルについて考えます。

情報文化論
 情報の量的な処理の技術が文化的な事象をどう扱っているか、その有効性、限界、可能性を、まず概説します。文化的な事象は、新しい技術的な利用に際して、その本質的な成り立ちの再定義を迫られます。ここでは、その最も基礎的な問題として、言語と、その存続と蓄積を担う文字の実質について、更に概説します。

身体コミュニケーション
  コミュニケーションを身体の次元に立ち戻って捉え直すのが目的です。論だけでなく、技法を身につけることも狙いとしています。実際に身体を動かして、対話の技を体験します。言葉は、身体と切り離されているものではないことを理解します。呼吸法や自然体など技法を体得するために、身体を動かしやすい空間で集中的な授業を行う予定です。

メディア・リテラシー
  テレビや新聞が「現実」をそのまま伝えているわけではありません。新聞・アニメ・映画からインターネットのWeb情報まで、メディアが構成する「現実」を批判的に読み取るとともに、メディアを使って表現する能力を身につけます。

情報リテラシー入門
  基礎的な情報機器操作技能の定着、実習を通じてインターネットのコミュニケーション・メディアとしての特性を理解することを目指します。各自が情報技術を学習・研究活動に活かせるような技能の習得・定着を図ります。また、ウェブ情報の比較・評価などを通じ、インターネット上の情報への批判的理解能力をつけ、コンピュータウィルス対策、暗号化ソフトウェアの利用など情報社会の実践的危機管理技能を取り扱います。

情報リテラシー
  インターネット時代のコミュニケーション能力・プレゼンテーション能力向上を通じて、議論を深めてゆけるが目的です。インターネットによる情報共有を念頭におき、ウェブ技術をベースにした情報の表現・文書作成・利用についての実習、情報発信に関わるネットワーク技術に関する実習のほか、各種メディア表現の効果的利用について学びます。実習にあたっては、地方あるいは東南アジア諸国との交流を取り入れ、ネットワークによるコミュニケーション範囲の拡大を実感できるよう配慮します。

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