5月27日、学部間共通総合講座「国際キャリア特論—留学のすすめ—」の取材に伺いました。
この授業は、留学を契機とした有意義なキャリア形成の事例を紹介し、自らのキャリア・デザインを考えるというもの。
毎回、国際的に活躍する方々をゲスト講師として迎えています。
この日の講師は、Teach For Japan創設者の松田悠介さん。
次世代の教育の在り方について研究し、情熱を持つ教育者をサポートするためのプラットフォームを提供しています。
松田さんは、授業の中でこれまでの経験で得たことを力説してくださいました。
ここでは、その一部を紹介します。
・「留学は目的でなく、手段。自分の探しの旅(留学)は失敗する」
・「互いの個性を認め合い、チームで課題解決、マネジメントできる人。それがグローバル人材」
・「多様性の時代、今から自分と価値観の違う人と向き合う努力をしよう」
・「できない理由ではなく、どうしたらできるかを考えよう」
・「失敗と向き合うことが成長につながる」
・「授業は、in putではなく、out putの場」
など…他にもたくさんの熱いメッセージが。
学生さんはもちろん、社会人の私もメモを取らずにはいられませんでした!