非常時に備え　駿河台キャンパスにて避難訓練実施

先日、首都直下地震を想定した防災避難訓練が駿河台キャンパスにて実施されました。
今回はリバティタワー９階の授業受講者が対象となり、５教室の学生約１９０名と、教職員が参加しました。

身の安全を確保する姿も三者三様。

避難指示放送が流れ、担当教員や職員らの誘導により、９階から１階フロアまでリバティタワーの非常階段を使って避難。
その後、リバティホールにて講評があり、参加者全員に防災ポケットガイドと乾パンが配られました。

お疲れさまでした！

参加者からは、
「9階の教室だったが、思ったよりも早く避難できた」
「避難階段の場所を知らなかったので、この機会にわかってよかった」
「今日は事前に告知があったので歩きやすい靴で来たが、
ヒール靴を履いていた場合、非常階段を駆け降りることができるか不安」
「非常時の避難の様子が具体的にイメージできた」
などの感想が聞かれました。

この春、首都直下地震の被害想定が見直されました。
明治大学の各キャンパス周辺でも大きな被害が予想されています。
東日本大震災から１年半が過ぎた今、再度、備蓄品や日頃の生活の見直しをしてはいかがでしょうか。

●昨年のM-STYLE6月号でも「防災特集」を掲載、非常用持ち出しリストなどを掲載しました。
ぜひ参考にしてみてください。
M-STYLE2011年6月号　（リンク先、バックナンバーのPDFが開きます）

※ちなみに私は、ロッカーにスニーカーを常備し、ヘルメットがわりに帽子をかぶって通勤しています！