更新日：2006.6.28

明治大学プロデュース、三浦市東京支店　　　　　　 「なごみま鮮果」　６月２７日　オープン！

なごみま鮮果 　ゼミ長の開店宣言！ 　千代田区神田の空き店舗を賃借し、パートナーの三浦市の特産品販売や観光情報発信などを手掛けるショップ「なごみま鮮果」が、６月２７日にオープンしました。 　この事業は、文部科学省・現代ＧＰに採択の「広域連携支援プログラム―千代田区＝首都圏ＥＣＭ―」の一環として実施され、この取り組みを通して、三浦市と千代田区の発展を図るものです。明治大学商学部の学生が中心となって店作りを行い、周辺交通量調査、三浦市・千代田区の研究、商材の検討なども学生の手によって行われ、学生は、マーケティングの実践教育として、経営を学ぶことになります。 　オープニングセレモニーでは、商学部熊澤ゼミのゼミ長・高橋正和君の力強い開店宣言で開店しました。 　店内では、マグロやイカなど三浦市の特産品の販売のほか、三浦市の観光情報を発信しています。 活気溢れる店内 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 【開店によせるメッセージ】 藤田直晴 副学長 福宮賢一 商学部長 石川雅己 千代田区長 吉田英男 三浦市長 地域との連携は、新しいビジネスモデル。 地域のみなさんと協力し、この事業を成功させたい。 学生の手づくりの店舗。みなさんに利用してもらいたい。 学生の斬新な創造力、チャレンジに期待している。 この店舗（三浦市東京支店）をアンテナ基地とし、三浦市を全国に情報発信していきたい。 ◇なごみま鮮果 　　　　 　◆住　　所　千代田区鍛冶町２−５−１１　ミハラビル１階 　　　　　　　　　（ＪＲ神田駅東口徒歩５分）（案内図） 　◆営業時間　１１時〜１８時 　◆定休日　　土・日・祭祝日 【「広域連携支援プログラム」−千代田区＝首都圏ＥＣＭとは】 　　平成１７年度の文部科学省・現代的教育ニーズ取組支援プログラム（現代ＧＰ）に採択されたプログラム。ＥＣＭは（Education Chain Management）の略。明治大学と地域の連携、地域と近隣自治体および他の近隣自治体との相互の連携構築を目指した取り組み。１０本のプログラムを相互に連鎖させることを目的としている。そのなかの１本に「千代田区=首都圏自治体連携『空き店舗事業によるマーケティング教育の実践』」があり、この事業のパートナーとして三浦市が選定された。 ◇　商学部ホームページ ◇　明治大学教育改革の取組のページ