2005.11.7
アメリカンフットボール部　18年ぶり関東大学１部リーグ戦ブロック優勝！！ ２０年ぶりの甲子園ボウル出場なるか!?
主将としてチームを引っ張るＲＢの山�ｱ公士（政経4）（11/5対早大戦）
11月５日、夢の島競技場で行われた早大との全勝対決を28−21で制し、最終戦（対日体大）を残して関東大学１部リーグ戦Ａブロックの１位が確定した。この結果、明大は、関西の優勝校と日本一を決める「甲子園ボウル」（12月18日）出場をかけて、Ａ・Ｂ両ブロックの上位２校で争う「クラッシュボウル」への進出が決定。明大が「甲子園ボウル」に出場することになれば、１９８５年以来20年ぶりとなる。 明治大学アメリカンフットボール部は創部71年目を迎える日本最古のアメリカンフットボールチーム。過去５回「甲子園ボウル」に出場しているが、日本一はまだ一度も達成していない。３年前の「クラッシュボウル」準決勝では、残り３秒でフィールドゴールを決められ、専大に７−10の僅差で競り負けた。今年のチームの４年生は当時の１年生。最後の最後で一瞬のミスの怖さを思い知らされた経験を知る４年生が中心となり集中力のあるチームを作り上げた。 「相手がどこであろうと挑戦者であることを忘れず、集中力を高め、自分達の泥臭いフットボール・スタイルを最後まで貫き通し、一戦一戦大事に戦うだけ」と、岩崎コーチ。 20年ぶりの”甲子園“を目指して、11月23日の準決勝（駒沢陸上競技場）で慶大（Ｂ２位）と対戦、勝てば、決勝（12月４日・味の素スタジアム）で法大（Ｂ１位）と早大（Ａ２位）の勝者と激突する。 （写真提供：明大スポーツ）