「人生の“同志”を得てほしい」「在学中に海外留学を」――。 　民主党代表の前原誠司氏の講演会が１２月２日、「２１世紀を生きる君たちへ」をテーマに駿河台校舎リバティホールで行われ、明大生へ熱いメッセージが送られた。 　前原氏は、学生時代の振り返りから政治を志すまでの経緯、政治信念などを語り、「同志を得たことは今でも財産になっている」と展開。また、自身の海外留学の経験から、「外から見てはじめてわかることがある。それを実感してほしい」と訴え、「自立した国民になろう」と結び、熱い１時間半は幕を閉じた。

経営学部ゼミナール協議会主催講演会