PROJECT記念事業のご紹介

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子どものこころクリニックが開院しました

心理臨床センターは1月15日、「明治大学子どものこころクリニック」を駿河台キャンパス・研究棟に開院し、児童精神科の診療を開始しました。診療科目は児童精神科、精神科、心療内科で、山登院長と3人のカウンセラーが治療やカウンセリングを担当。初診時に3歳~15歳の子どもとその家族が診療対象となります。診療は電話での予約を優先とし、受付時間などはクリニックのWEBページをご確認ください。

クリニックは地域に開かれた保健医療機関であるとともに、来院者の同意を得た上で研修生が同席するなど、大学院文学研究科臨床人間学専攻の学生や、文学部心理社会学科臨床心理学専攻の学生に臨床実習の機会を提供し、臨床心理士・公認心理師を目指す学生の研修機関として役割を果たしていきます。

明治大学子どものこころクリニックWEBページはこちらから

開院記念対談動画を公開しました

当クリニック開院を記念して、多くの方をお招きしてシンポジウムの開催を検討しておりましたが、感染症拡大状況を受け、WEB配信による対談を実施しました。

対談者は、明治大学・心理臨床センターの初代センター長であり、クリニック構想の発案者である弘中正美先生と子どものこころクリニックの院長である山登敬之先生です。対談を通じて、子どものこころクリニック開院に至る経緯とその目指す方向性、そして、子どものこころの育ちに必要となる視点としての「遊び」の重要性についてお伝えします。

明治大学創立140周年記念事業
明治大学子どものこころクリニック 開院記念対談

第1部:心理臨床センターの開設からクリニック構想へ

第2部:こころの世界と“遊び”