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「授業改善のためのアンケート」に関する学生と教員の声

学生と教員の声 (2004年度後期授業改善のためのアンケート)

1、教員からの意見
1 学生が授業に対し、どのように感じていたか参考になり、自分自身の次年度以降の参考になる。
2 だいたい予想どおりである。
3 客観的な指標により、授業内容を見直す機会をご提供下さり、大変感謝しております。ありがとうございました。
4 良いと思います。
5 平成17年度(学生は替りますが)参考資料になります。
6 学生の意向が把握できる。自分の気づかなかった欠点を指摘してくれている。
7 大変参考になりました。 
8 アンケート集計結果が分り易い。
9 初めてでしたので、大変勉強になりました。
10 Everything is OK. Thank you.
11 今の所はこれで良いか、と愚考します。
12 平成16年度はじめて担当する学生に行いました(アンケート)経過を観察しながら授業を進めたいと思います。
13 かつて常識と思っていたことが通じないということを多々経験しました。
14 本アンケートの実施にあたりましては、関係者の方々の大変な手間と費用がかかっているものと存じます。それらのことを十分に心に留め、よりよい授業展開に努力して参ります。ありがとうございました。
15 実施方法、期間:最後の授業に集計結果を生かしたい。
16 アンケートの実施は得るところが大きいので、もっと早い年度に取り入れて欲しかった。  
17 実施期間中に、欠席する学生がかなりあって、彼らの意見を聞くことができなかったのが残念です。
18 授業中に行うので、欠席している学生の意見が反映しないのが残念に思われる。
19 このアンケートを人員リストラなどに悪用しないことを思います。私は明治大学が良い大学だと信じていますから。     
20 板書に対する学生の関心の高さを知りました
21 2クラス受けもっていたのですが、評価が全く違っていました。授業態度の良いクラスでは、不満がほとんどなかったです。しかし、不満のあるクラスの方が、教員評価が高く、不思議であった。
22 授業中への私語への対応、教材の活用度の低さ、プレゼン機器による提示のわかりやすさ、等3点の不満足について、主な不満点改善いたします。
23 大部分の学生が満足をしていることを確認できて、良かった。しかし、出席していない学生の理由を知りたかった。
24 自分では、出講日以外の日にAV準備室で教材を準備するなど、授業に熱心にとりくんだつもりでした。しかしある科目の「総合評価の低い学生が満足していない点」を見ると、ワースト2に「bQ、授業に対する熱心さ」があげられているのを見て、驚きました。「努力のからまわり」という点に、どのように対処したらよいのか、これから考えます。
25 比較的良い評価であり、励みになる。反省すべき点もあり、次年度注意したい。
26 自己評価から分析するとアンケート結果が悪いので、もっと学生のニーズに応えられるよう努力したい。
27 板書の仕方について考慮すべきであると思う。ただ板書をすると時間がかかり、その分だけ話す時間が少なくなる。そのため板書するとき、つづけ字を書いたりするので、授業終了後、学生に聞かれることがあるので、注意すべきであると思う。
28 集計表にグラフがついてカラフルになったのは、見やすくて良い。高く評価できる
29 高学年(3年生)であるため意識も高く概ね適切な評価を下していると感じた。
30 回答情報は分かりやすい形で提示されている。
31 1年生なのでまだ意識が十分に高くなく、そのため部分的にではあるが評価が適切になされていないこともあるとの印象を受けた。
32 授業の板書については自分では良いのではと思っていたのですが、学生の評価があまり高くなかったので、参考になりました。
33 学生の声が判るので大変良い。
34 内容が難しすぎるという点に、いつも悩む。どこにどうあわせるべきか。
35 科目区分平均、学部平均以下の項目は、二つだった。私語に対する注意と学生自身が予習・復習に熱心に取り組んでいるかどうか、という項目である。つまり、もっと勉強するようにめんどうをみる必要があるということである。干渉し過ぎるぐらいが良いのかも知れない?
36 他大学で私に対して加えられている 1)熱心である 2)わかりやすい 3)厳格である という評価がここでも認められました。その点は余り参考になりません。否定的な意見の多くが、すでにシュラバスetcで事前に強調してある予習の欠除に大きく原因することを今日知ることが出来、改めてガイダンスに工夫をすることにしたいと思います。
37 学生の目を通して、自分の講義がどのように評価されているのかが、知ることができた。回答結果をもとに、改善できることに取り組んでいきたい。また、学生がどのようなことを講義の中で感じているのか、つかめるように努力したい。
38 目的が達成されたと思います。
39 平均的には他の授業と同等の満足度が得られているようで、まずは安心しました。さらに学生が良好な環境で興味をもって授業に参加できるよう、いっそう心がけたいと思います。
40 T.自分の問題点が明らかになった。1.板書―大きく書くようにすべきこと。2.私語について―授業中により多く注意すること。3.教材、資料の活用―より資料等のレジュメを説明する。U.渡した資料等について積極的に読まないこともわかった。
41 自分の授業に対する学生の評価は理解できます。今後に大変に役に立ち感謝いたしております。
42 殆んどの学生が「そう思う」をマークしていることに満足しているが、外書担当のため、プレゼンテーション機器の利用頻度がどうしても少なくなり(原論知識の整理や理論分析、解説に費やす時間が多くなるため)、「回答できない」の項目が若干みられるため、無理しても利用しなければならないのか、悩む処である。(学生を指名する日数も減る)
43 二部の学生について十分理解していなかった点がアンケートに反映しているように感じた。
44 私は、全学的に授業評価が実施される以前から、すでに毎年、前期の終了時と学年の終了時とに、すべての授業において、自ら作成した質問項目にもとづく授業評価を行なってきたが、2003年度より全学的に授業評価が開始されたことにより、大学が回答結果を詳細に集計してくれるので、たいへんありがたいと感じている。
 2004年度は、2003年度の結果に加え、さらに詳細な結果(詳細すぎるように思われないでもないが)がグラフも用いて表示され、ありがたいと思う。とくに「満足度の低い学生の項目別不満度」は、ほぼ私の予想どおりの結果が出ており、今後の授業運営にも大いに役立つように思われる。
45 体育を担当しておりますが、学生は楽しんで行っていましたが、運動を習慣化させるまでには力量がたりなかったと思います。学生のこれからの人生を考える時、運動の習慣化は非常に大切なことと考えております。この点におきましても次年度以降の指導に役に立ったと思います(アンケート集計結果が)。
46 私自身は、常に「学生が理解しているだろうか」「授業方法を変えていこうか」などと、迷いながら教えているので、学生からの評価が高かったことに、むしろ驚いています。今後も、学生の要望を汲み取りながら、授業改善に向けて努力して行きたいと思っています。
47 さらにわかりやすい授業、満足度の高い授業をめざしたい。
48 クロス集計結果E、Fでは、満足度の低い学生について分析がなされておりますが、授業全体の質の向上という観点から考えると満足度の高い学生に関しても同様に分析をして、検討を進めていく必要があると考えられます。
49 発表、発見形式の授業に対して、学生の拒否反応が出たのは残念だと思う。
50 同じ内容で実施したクラスで点数に開きがありましたが、裏面の自由記述を見て、その原因がわかりました。1つのクラスは、人数が多く、パソコンが1人1台、使えない日があり、「教室が狭い」「パソコンが足りない」と書かれていました。      もう一つのクラスは「パソコンがあって良かった」とあり、対照的でした。自由記述によって得られる情報は貴重だと思います。
51 I appreeiated the comments of my students.
52 アンケート結果の、特にワースト3を重く受け止め、今年度は、毎時間、学生全員が満足する、価値ある授業を行うよう努めたい。
53 忌憚のない意見は結構だが、忌憚の無さすぎる(教員批判)意見は読むに堪えない。
54 同じ教材、同じプレゼン機器による提示、同じ宿題を課しながら、クラスにより、異なる結果が出てきたのに、興味をもっています。説明をわかりやすく板書をわかりやすく、心がけたいと思います。私語についての教員が注意したかどうかの項目について、全く静かなので注意する必要が無かったと考えています。さわがしかったのに注意が無かったというのとは違うように思います。
55 チャート表がやや見にくい(わかりにくい)
56 全体としては大体予想通りだと思います。2−Bの出席率の自己申告と実際の出席率の差を見ると、学生側の回答の信頼性にやや疑問もあります。集計方法ですが、教員側へ反省を促すという意味でそれはそれで重要なのですが、マイナス面のみに焦点が当てられていて、ここは学生側にも評価されているという、プラス面も少しはまとめてほしい気もします。
57 ほぼ妥当な回答。指導された欠点については直していくよう努力する。
58 回答がとても参考になった。来年度の授業での改善目標を絞り込むことが出来た。                             
59 TOEIC研究会でU.E Johnson教授が述べておられたように能力別少人数クラスが最も「平等」だとすれば、大人数は最も「不平等」な形態ということになる。実際、「明大生として恥ずかしい位易しい」「何もしなくても点が取れる」と力のある学生からは動機付けを奪っている反面、「テスト時間が足りない」「予習が追いつかない」と力の無い学生には努力しても無理という無力感を植え付けている様子が見られた。
60 ある科目の学生評価がやや低かったが、学生の記述式回答にかいていた学生がいたように、教科書がやや難しく、その内容の消化を急いだため、不満のものがいた、と推測される。今年度は授業の進度及び教材に配慮したい。評価が高かった科目は、準備に多くの時間を費やしたので素直に喜びたい。
61 参考になり、大反省している点もいくつかあります。Class room management、指導性、とくにわかりやすい授業をするためには、こちらの準備もさらに充実させ、改善に努めます。
62 学生の率直な意見が聞けてよかったと思います。改善すべき点も明確にわかりました。
63 若者らしく、率直な意見が多いように思いました。
64 一年間を通して、授業は毎回、気持ちよくやれたと思い、学生の満足度もある程度高いだろうと予測していた。ところが、予測に反して、非常に厳しい評価であり、驚いている。
65 「総合評価の低い学生が特に満足していない点は?」という項目で、「ワースト3」とあり、そのNo1が「説明のわかりやすさ」とあります。しかし「そう思う」と「ややそう思う」の合計は33人中29人で、何故「ワーストNo1」と書かれなければならないのでしょうか?自己判断のできない3人のために「ワーストNo1」などと書かれるのは不愉快です。
66 キーワードだけ書けば優になる科目とそうでない科目を同じ尺度で評価するのは間違いです。学生を思い、よい意味で厳しい講義をする教員が減ります。極端に良い意見と悪い意見は実態を反映していないので、修正か削除が必要だと思います。
67 だいたい平均くらいだと感じた。
68 普段ではわからない生徒の意見が聞けるので、大変参考になった。
69 学生がどのように受け止めているか、わかってよかったと思います。
70 ○学部教育について 簿記の重要性に対する認識レベルが低い。                                         ○予習・復習をしようという意欲に欠けている。(これらは、項目Wとも関係すると思われる。)
71 少人数の発表形式が、学生さんの求めるものと一致しないのかと思います。
72 今後の授業に役立てたいと思います。
73 クラスの大半がまんぞくしている中で、1人くらいすべてに「そうは思わない」をつけている学生がいるのは、アンケートそのものに「うんざりしている」(毎授業とられるので)からではないでしょうか?またほとんど出席していないので本当は答えられないのですべてを同じにつけていると思われます。
74 さまざまな意見を学生に述べてもらいますので、授業の改善ができます。
75 「集計結果」の下にある「授業の満足度に対する出席率」と「総合評価の低い学生が特に満足していない点は?」という2つの分析項目は、教員にとって有意義な情報です。これからも続けて下さい。




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