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1Cの私語にかんする項目は、私語が多いことを前提とした質問。私語がなければ注意もしないのだから、評価は下がることになる。質問の表現を工夫してほしい。 |
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「私語」は「注意」するとは限りません。私語に対する適切なコントロールが行われていたかどうかといったきき方の方がよいと思います。 |
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不適切な評価項目がある。(4)「先生は、授業中の私語等に対して注意していますか」は、私語の存在を前提とした質問であり、教師および学生に対して、きわめて失礼な質問である。私の授業では私語は一切、存在しないので、この質問は削除した。 |
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設問1−C先生は授業中の私語等に対して注意していますか 意見として、私語が無いのに注意する必要は無いので、設問が不適当というのがありました。 |
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アンケート項目は画一的で、必ずしも良い質問とはいえない場合があります。たとえば1−Cの私語に関する質問ですが、ある科目の場合、少人数、発表形式、自由討論というスタイルで、しかも私語(授業を妨げるような)はありませんでしたから、注意をすることもありませんでした。学生さんも「注意していますか」でYes/Noで答える設問には困ったのではないかと思われます。 |
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項目C私語はないので注意しないと「そうは思わない」につけてしまうことがある。 Fプリントを配布するのでほとんど板書はしませんが、これについても「そうは思わない」につけてしまうことがある。 |
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T、C私語がほとんど無いクラスにこの質問をすると「注意していない」という結果が出、おそらくご質問の主旨とはずれてしまうかと思います。私語があるかないかと、問うべきではないでしょうか。 T、Eプレゼンテーション機器を使わない科目もありますのでこれも不適切なクラスがあるかと思います(外国語講読クラスなど)。 T、H語学必修クラス等シラバスの無いクラスもございます。 |
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1−Eプレゼンテーション機器使用について授業が、文章を書くことを中心としているので、この質問形式だと、不満足の解答が多くなる。(一律の質問だと困ります。) |
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1,Eプレゼンテーション機器・・・・など、使用していない授業では生徒が答えられないものがあった。 |
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全体、学生、科目区分、の平均というのがあるが、アンケートが任意実施のため、その母集団がわからず、意味のある比較ができない。無意味な数値になってしまっている。出席をとっている科目か否か(たまに不定期にとるが)等により出席者の質は回答の集計値に影響を与えるので、それを区別した集計を出した方がよい。(そうした項目を教員用に設けて) |
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「先生」と「学生」とも時間厳守しているかという項目を加えて下さい。 |
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説明のわかりやすさとは別に、授業進度、カリキュラム難易度の質問があってもいいように思います。 |
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私は課題や宿題を出しておりません。したがいまして、1-Iの質問には学生は答えるうえで悩んだのではないかと思っております。 |
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評価項目が多すぎる。特に「1.この授業について意見を聞かせてください」の項目は、より簡略にすることが可能であると考える。たとえば、(6)「プレゼンテーション機器による提示はわかりやすいですか」と(7)「授業中の板書はわかりやすいですか」は重複する内容であり、一つに、まとめることが可能である。ちなみに、私の授業では、すべて黒板は用いず、さまざまな機器を活用しながら授業を進めるので、(7)は評価項目より削除した。 |
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授業によっては、既定の質問項目が適切でない場合がある。 具体的には(5)「教材や資料はよく準備され、かつうまく活用されていますか」は、やや意味が不明確であり、授業によっては質問内容に合致しない場合もあると考えられる。したがって、担当教師が質問を改変する必要が生ずる場合があろう。たとえば私の授業のうち、教科書にもとづいて進める授業の場合には「教材や資料」を「教科書」と読み替え(訂正)させて回答させ、また教科書を用いない授業の場合には「教材や資料」を「授業」に、かつ「活用」を「展開」と読み替え(訂正)させて回答させた。 |
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ゼミ、語学、講義はそれぞれ授業のやり方が異なるので、全てに同じ項目では一面的な結果になるように思います。 |
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The questionnaire is good idea. |
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「改善のため」という趣旨から考えて、負の評価を回答している場合に,@具体的にどんなところを好ましくないと感じるか(意見の根拠) Aどうなればよいと思うか(改善への主体的参加)を、直接当人のことばで述べてほしかったと思います。これは、負の評価に納得がいかないのではなく、そこにこそ改善の手がかりがあるはずだ、と思うからです。 |
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アンケート項目は、分野別に(例えばwebページ、Excel)評価してもらえると、より具体的に改善努力できると思われます |
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教員に対しても学生をどう思っているのかアンケートすべきだと思います。 |
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授業の形式には様々なスタイルがあり、設問を作るのは難しいと思います。「私語など」に関しては、他の先生も、「なかったので注意しなかったら、学生さんはYes/Noで答えなければならないので、注意しないと返事するしかなかったようだ」とおしゃっておられました。おそらく板書などでも同様かと思います。こうした設問の場合、まず「他の学生に迷惑になるような行為をする人がいたかどうか」「いた」場合、教員がその状況に適切に対処したかどうかを問うようにしなければ実態はわからないでしょう。 |
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集計結果表の横の項目に「教員平均」とありますが、図と同じに「教員」とした方が良いと思います。また、「科目区分平均」とは何でしょうか? |
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集計結果の中で、「満足度の低い学生」「総合評価の低い学生」が1〜5の表中のどの学生を指し、母数が何人なのかが明記されていると良いと思います。 |
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「集計結果」の下にある「授業の満足度に対する出席率」と「総合評価の低い学生が特に満足していない点は?」という2つの分析項目は、教員にとって有意義な情報です。これからも続けて下さい。 |
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よく、できている。自分にとって、参考になった。 |
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現状でよい。 |
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現状で可 |
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適当であると思います。 |
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他大学や本務校での項目と比べ適切であると思う。 |
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アンケート項目:学生に項目を説明することなく、10分間くらい時間を与えてアンケートに答えてもらった。項目が理解し易く学生も迷うことなく回答出来たと思います(本務校で参考に出来たらと思います)。 |
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項目、方法、実施期間については、これでよいと思う。 |
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学生によるコメントが特に役に立つ。 |
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記述式にした方が、学生の意見を具体的に知ることが出来ます。3分の2以上の出席者の意見を特に注意して読みました。 |
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プレゼンテーション機器についての項目(1−E)は3号館で行われる授業には適当だと思われない。 |
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数字の集計ではなく、学生にも責任をもった言葉で書かせて、改善すべき点などを伝えていただきたいです。 |
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よく、できている。自分にとって、参考になった。 |
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大学全体の統一アンケートとしては現在の項目で妥当。 |
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講義課目にしぼっているところがよい。 |
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授業内容がシラバスと合致していたか、という1,Hの問いは意味がないように思う。シラバスは学生の顔を見ないうちに予想で書いたものであり、4月からの授業で学力を見ながら修正しつつ進むべきなので。 |
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平均値との比較は、意味があるのだろうか?むだな努力で、かつ無意味だ。記述式回答の質問「とても良いと思う点」というのは、回答者に対して(無理やり)「良い点」を探させるよう仕向けるもので、一種の誘導尋問である。授業改善を目的としたアンケートなら、むしろ「不満な点」「改善すべき点」「気づいた点」を尋ねてはどうか。 |