科目名称 | 単位 | 配当年次 | 開講期間 | 担当者氏名 |
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グッド・イノベーション講座 | 2単位 | 1〜4年次 | 前期 |
![]() 福田 康典 |
1.授業の概要・目的 本講座は、(株)電通との産学連携講座であり、社会的問題に対して学生独自の切り口から課題を抽出しその課題解決のための企画立案・事業立案を行うという実践的な学習プロセスの中で、@社会に対する高い関心と問題意識、A多面的にまたより深く物事を見る視点、B課題解決に向けた企画力、C仲間とともに前へ進む力・やり遂げる力を涵養することを目的としている。 授業の中では、学外の様々な講師陣による講義を用意しており、実社会で求められるものの見方や考え方、あるいは取り組み方といったことも学んでいく。新しい知識を覚えることではなく、今持っている知識を社会という文脈の中で使ってみることに主眼を置いた実践的性格の強い内容となる。 |
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2.授業内容 4月:導入(講座の目的や意義の理解、取組への意識の共有化) @水曜 6限 オリエンテーション ABC土曜 集中講義 テーマ課題提示、議論 DEF土曜 集中講義 議論、プレゼン ※土曜に開催する、2回の集中講義は4/17、4/24、5/1のいずれかで開催を予定。 5月:テーマの検討(事業化を検討するテーマ設定に向けての模索) G水曜 6限 学生が「課題・問題」と思うところを発表 H水曜 6限 必要に応じ、講義 I水曜 6限 テーマ決定及び立案スケジュールプレゼン 6月:フィールドワーク JK水曜 6限7限 中間プレゼンテーション LM水曜 6限7限 中間プレゼンテーション 8月:フィールドワーク・プレゼンテーション・まとめ N プレゼンテーション 9月:最終発表(学外での発表会、学内での成果報告会) |
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3.履修の注意点 クラス全体およびグループでの作業になるため、欠席は言うまでもなく、消極的な履修姿勢も認めない。また、授業時間外でのワークも多くなるため、サークル活動や就職活動などで多忙な学生は履修を遠慮してもらいたい。受講に際して指定図書の事前購読を条件づける場合もある。 |
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4.教科書 適宜指定する。 |
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5.参考書 適宜指定する。 |
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6.成績評価の方法 授業に対する取り組み姿勢(出席状況、グループワークでの活動状況、ミエ・ログ!での報告数などによって評価)および期末の成果報告会の内容を総合して評価する。 |
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7.その他 履修を検討する際、以下のことに注意すること ・この授業は(株)電通の採用活動とは一切関係がない ・この授業は広告業界の業界研究を目的としたものではない |