科目名称 | 単位 | 配当年次 | 開講期間 | 担当者氏名 |
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地域商店街活性化 1 | 2単位 | 1〜4年次 | 前期 |
![]() 若林 幸男 |
1.授業の概要・目的 かつて明大生と地元商店街・住民は他の大学同様に良好な信頼関係により結ばれていた。しかし、昨今、商店街における後継者問題などにより個人商店が激減するとともに明大生も地元との関係を意識しない学生生活をおくるようになってしまった。その結果、学生は地域に対してただ迷惑をかけるだけの」存在になり、また学生にとって地元は自分達の存在と全く関係ないものという意識すら抱くようになってしまった。今こそこの両者をマーケティングの諸手法により再び結びつけ、密着した地域の活性化を図り、今後の明大生と地域住民のあり方を提示することが喫緊のことと考える。この目的を達成するために、地元商店街物産やサービスを情報誌にまとめ、またそれを代行販売していく計画を立ててみよう。Aでは市場調査、インサイトの発見、商品開発、営業までの一環の流れを体験する。 |
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2.授業内容 1 講義目的提示 2 担当発表、分担 3 市場調査@ 4 市場調査A 5 インサイトの発見 6 プロポジション、ステートメントの作成 7 商品選定作業 8 商品選定作業 9 商品選定作業 10 営業活動 11 営業活動 12 営業活動 13 情報誌の発行 14 情報誌の発行 15 発表と評価 |
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3.履修の注意点 実習のため、座学は少ないが、実習後の復習をしっかり行ってもらいたい。 |
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4.教科書 とくに指定せず、必要な情報は配布を行うが、典型的な広告論の文献については履修中に指示する。 |
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5.参考書 キャンペーンや広告論、POPなどに関わる文献について履修を決める段階で購入、読破しておくこと。 |
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6.成績評価の方法 実習への参加、率先力、理解力により評価する。 |
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7.その他 なし |