【商学部・教育GP】明大商学部学生によるHONDAへの提案！
　　　　　　　　　　　〜本田技研工業株式会社の協力による「ものづくり戦略」開講〜

　明治大学商学部では、本田技研工業株式会社の協力のもと、特別テーマ実践科目「ものづくり戦略」が開講します（4月16日開講、担当者：商学部富野貴弘准教授）。

　特別テーマ実践科目とは、商学部が文部科学省の支援を受けて実施している「質の高い大学教育推進プログラム(教育GP）」の取り組みの一つで、通常の一方通行による座学講義とは一線を画し、学生が学んだ様々な知識を社会の場で実践的に活用していくことを目的とした正規講義です。

　その科目群の中の一つである「ものづくり戦略」において今年度は、本田技研工業の協力のもと、履修学生は、自動車のものづくり（開発、生産、販売にまで至る全体像）について学んだうえで、同社が設定した課題に沿った研究・調査を実施し、最終的には、同社に対する計画提案にまで繋げていきます。同社からのゲスト講師による講義、研究所や工場等への訪問も予定されています。

　この科目の履修を通じ、学生は、最新のまさに生きたビジネス素材に直に触れることができ、同時にそれを最大限に活用しながら、課題の発見・解決・提案の能力を実践的に養うことができると期待されています。