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電気電子工学科
「幅広い理論と応用技術の理解」
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2007年4月から電気電子生命学科に生まれ変わります!
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電気電子工学科の特色
 電気電子工学は、これに基づいて作られた装置が身の回りの至る所に存在していることからわかるように、現代社会生活を支える最も重要で基本的な工学の一つです。特に本学科では、この現代社会生活において不可欠となっている電気電子工学技術を基礎的理論からよく理解し、この工学知識に基づいて新たな技法を創発したり、国際的に活躍できる技術力を身につけること、さらに実際に形となるものを作り社会に貢献するということを目指しています。具体的には、はじめに数学、物理学、情報処理技術などを中心として基礎力をしっかり身につけます。それぞれに関する演習やコンピュータ実習を平行して行い、実際に使える理論的思考力やコンピュータを身近な情報源にできる能力を養います。実際に手を使って組み上げ、理論を実感としてとらえる電気電子工学実験も初学年から実施し、国際的に通用する技術力の養成を行うという特色を持っています。

いま電気電子工学を学ぶことの意味
 電気電子工学はエレクトロニクスマテリアル、パワーエレクトロニクス、システムコントロール、インフォメーションテクノロジー、インターネットテクノロジーなど最新の分野につながる大きな研究領域の広がりを持っており、いまこの学問を学ぶことによって将来にわたる重要な知識として備えることができます。さらに大学院へ進学することによってより深く学び、この学問を基礎として広く国際社会に貢献することができます。
ホログラム撮影装置
電子線ホログラフィ光学系と
ホログラム撮影装置
(田中研究室)


カリキュラムのねらい
 電気電子工学の分野は、その発展が目覚ましく、領域も幅広く及んでおります。この分野は、エネルギー、エレクトロニクス、インフォメーション、コントロール、マテリアルサイエンスなどがあります。さらに、それぞれの分野ごとに発展しながら、他の分野との関りを深め、ますます多様化と専門化が進みつつあります。
 本学科では、このような現状と今後の展開をも考慮して、幅広い電気電子工学の理論や応用技術の基礎を習得し、新しい科学技術社会への対応力や、独創性を生む能力を教育するために、とくに基礎を重視したカリキュラムで構成されています。また、これからの高度情報化社会にも対応できる人材を育てることを目標としております。
 まず、1、2年次においては、数学や物理学の系統的な学習をはじめ、電気磁気学や電気回路論などの演習付授業によって、基礎科目の徹底的な教育を行っています。次に、3年次から4年次にかけては、ゼミナールが配置され、学生と教員とのふれあいを密に行うことによって、人間的な交流も図っております。また、4年次における卒業研究は、創造力の涵養を図るとともに、研究方法や論文のまとめ方を修得させるための必修科目となっております。
 これら諸分野の学理を更に深めるために大学院へ進学する学生も年々増加しています。
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