学部別入学試験
情報コミュニケーション学部創設10周年記念行事を開催しました
2014年11月20日
明治大学 情報コミュニケーション学部事務室
総合司会:牛尾教授
石川学部長による開会挨拶
第一部パネルディスカッション
第二部パネルディスカッション
細野前学部長による閉会挨拶
司会:古屋野教授
石川学部長による懇親会挨拶
日髙理事長による挨拶
福宮学長による挨拶
向殿校友会長による乾杯の挨拶
懇親会上の様子
ゼミの卒業生達と
応援団による演舞
校歌斉唱は参加者全員で肩を組んで
応援団からのエール
中村実行委員長による閉会の挨拶
情報コミュニケーション学部は11月15日、学部創設10周年を記念し、シンポジウムおよびホームカミングパーティー(懇親会)を駿河台キャンパス、アカデミーコモンにて実施しました。
◆シンポジウム◆
シンポジウムは、『~情報コミュニケーション学部の原点と現点、そしてこれから~』をテーマに、第一部「本学部専任教員と学外学識者によるパネルディスカッション」と第二部「本学部卒業生と現役学生によるパネルディスカッション」の二部構成で行われました。
第一部の「本学部専任教員と学外学識者によるパネルディスカッション」は、本学部初代学部長の中村義幸教授がコーディネーターを務め、パネリストには学外学識者として横溝正子弁護士、そして本学部専任教員からは森達也特任教授、小田光康准教授が登壇しました。
「原点の部」では情報コミュニケーション学部が継承した短期大学の歴史・伝統から学部設置の目的・性格・経緯・教育内容などについて、「現点の部」では情報コミュニケーション学部の10年の歩みについてそれぞれの専門分野に基づいて振り返りました。
そして、最後の「これからの部」では今後10年以上の社会動向を見据えての学部の在り方について展望し、今後の本学部のますますの発展を確信する内容となりました。
第二部の「本学部卒業生と現役学生によるパネルディスカッション」では、コーディネーターを学科長の大黒岳彦教授が務め、卒業生代表として本学部一期生の濱野慎司氏(日本放送協会)、東澤諭佑氏(明治大学)、山本佳孝氏(毎日新聞)、二期生の池内裕美氏(秦野曽屋高校)、石田裕亮氏(バンダイナムコゲームス)、窪田徹氏(文部科学省)、渡航氏(ライトノベル作家)、そして在校生代表として西深澤史恵さん(現4年生)を加えた8名でパネルディスカッションを行いました。
コーディネーターの大黒教授からの「学部での学びがどのような形で今の仕事に活かされているか」、「今後何を目指していきたいか」、「情報コミュニケーション学部に今後どうあってほしいか」、などの問いかけに対し、パネリストがそれぞれの経験を踏まえての意見や、機知に富んだ回答で会場を沸かせました。
◆ホームカミングパーティー(懇親会)◆
シンポジウムのあとに実施されたホームカミングパーティー(懇親会)には、250名の参加者が集まり、うち150名近い卒業生達が、久しぶりに再会する恩師や旧友との親交を温めながら、当時の思い出話に花を咲かせ楽しんでいる姿が散見されました。
会の終わりには応援団も駆けつけ、活気と迫力のある演舞で会場を盛り上げた後、校歌斉唱では会場全体で肩を組んで校歌を唄いあげました。
閉会の挨拶では、学部創設10周年記念事業実行委員会の中村義幸委員長より、次の20周年に向け情報コミュニケーション学部を大いに盛り上げていきたいとの宣言があり、大盛況のうちに懇親会を閉会しました。
以 上