PROJECT記念事業のご紹介

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動画講演会「誰一人取り残さない大学をどう実現するか
―多様な視点から考える―」

「誰一人取り残さない」というSDGsの基本理念に則り、教育研究機関の社会的使命として誰一人取り残さない大学をどのように実現するか。この企画では動画公開講演会として、本学学生や卒業生が多様な視点から論じます。誰もが個々の能力を存分に発揮し、平等に教育研究・その他の活動を行うことのできるキャンパスの実現について考える機会とするとともに、多様性の尊重と包摂性について理解を深める機会となることをねらいとしています。

ごあいさつ

副学長(学務担当)、男女共同参画推進センター長 浜本 牧子

明治大学は、1881年の創立以来,「権利自由」「独立自治」を建学の精神とし、個人の権利や自由を認め、学問の独立を基礎として自律の精神を養うという理念を広く社会に浸透させてきました。「個」の確立を基礎とした教育方針は、「個を強くする大学」という理念に継承されています。
創立140周年を迎えた明治大学は、世界へ、そして未来に向けて、知の創造と人材の育成を通し、持続可能で多様性と包摂性のある社会を築いていくことを責務として、SDGsに資する様々な教育研究活動を行っています。
このたび、明治大学創立140周年を記念して、動画講演会「誰一人取り残さない大学をどう実現するか−多様な視点から考える−」を企画しました。基調講演は、本学の卒業生であるパラリンピック金メダリスト秋山里奈さんにご講演いただきました。また、本学の卒業生・在校生の方々に、障がい、多様な性、及び男女共同参画それぞれの視点から、明治大学における学生生活での経験・得たこと、磨かれた「個」、多様性の尊重と包摂性、今後明治大学に期待すること等についてお話いただきました。
多くの皆様にご視聴いただければ幸いです。

基調講演

ロンドン2012パラリンピック女子100m背泳ぎ金メダリスト 秋山 里奈さん ―卒業生―

講演~多様な視点から~

障がいのある学生の視点から 日吉 浩陽さん ―在校生―

多様な性の視点から 公認サークルArco Iris 五十嵐 彩さん-在校生- 佐藤 匠さん-卒業生-

理系(若手女性)研究者の視点から キリンビール株式会社 岡田真希さん-卒業生-

関連リンク

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