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第43回東京六大学対校陸上競技大会は4月3日(土)、晴天の国立競技場で行われました。
今年のシーズンの行方を占う重要な大会です。
800m,1500mに優勝し、5000m,3000m障害を2位で終えましたが、他校と比べ、短距離種目の選手不足とフィールド種目のエントリー選手ゼロが響いて、昨年同様4位で終わりました。しかし、本大会が130周年スポーツ記念事業となったことで、部員全員の大きな励みになりました。
短距離も徐々に選手が多くなっていますので、4×100mリレーもオーダーが組めるようになり、来年こそ40秒台を破ることができるところまできました。また、4×400mリレーでも3分11秒を切る体勢にもなってきました。
定位置確保とも言える総合4位ではありますが、内容的には3位慶應義塾大との得点差も少なくなってきています。来年こそは3位になるよう、今回の130周年スポーツ記念事業を弾みに、今後とも部をあげて頑張りたいと思います。
2010年4月3日(土)9:30より、国立霞ヶ丘陸上競技場で東京六大学の対抗戦を行いました。
結果は1位:早稲田大学(167.5点)、2位:法政大学(121.5点)、3位:慶應義塾大学(101.5点)、4位:明治大学(74点)、5位:東京大学(38.5点)、6位:立教大学(30.5点)となり、明治大学は総合4位になりました。
種目別では、男子800mで文学部3年の粟津良介選手が優勝、男子1500mで政治経済学部4年の松本翔選手が優勝など、その他の競技でも上位争いを演じました。
昼休みには応援団吹奏楽部,バトン・チアリーディング部の協力を得て、各大学応援合戦も行われました。
当日は天候にも恵まれ、学生を含めおよそ1000人の方に足を運んでいただくことができました。
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