コレ見て!明治大学広報課ブログ

イベント2012/03/07

りょう
by : りょう

東京駅八重洲地下街で「被災地復興イベント」開催中

 3月7日(水)から14日(水)までの期間、東京駅八重洲地下街で、明大生と福島県内の大学生・専門学校生が共同で「被災地復興イベント」を開催しています。

 こちらが会場の様子。福島県、宮城県、岩手県それぞれの特産品がワゴンに並べられています。
 地下街を歩く多くの方が立ち止まり、商品を手に取っていました。

 その一角では「絵ろうそく」の体験販売が行われています。「絵ろうそく」は福島県会津若松市の伝統工芸品で、この会場では月ごとに絵柄の異なる「絵ろうそく」を購入できるほか、真っ白なろうそくへの絵つけ体験も行われていました。

→ 絵ろうそくの写真はこちら

 会場の奥では、福島大学や明治大学などの学生によるボランティア活動のパネル展が行われています。避難所や仮設住宅での活動、子供たちへの支援など、学生によるボランティア活動の様子が紹介されていました。

 そして、この会場で活動する学生もボランティア。福島大学2年生の神さんは、震災直後から避難所となった福島大でのボランティア活動を続け、「東京の方にも福島のことを知ってほしいと思っていました。今回の復興イベントは明治大の方から声をかけていただき、とても嬉しかった」と、復興イベントへの想いを語りました。


 まもなく震災から1年。展示パネルを見て、学生の方からお話を聞いて「自分にできることは何だろう」と改めて考える機会になりました。
 ぜひ、明大生の皆さんも会場にお立ち寄りください。

【開催日時】
3月7日(水)~14日(水)、10時~19時

【会場】
東京駅八重洲地下街センタースポット
八重洲地下街へのアクセスはこちらからご確認ください
※JR東京駅の八重洲中央口を出て徒歩数分です。

【関連ページ】
【震災復興支援センター】会津若松で絵ろうそく体験/東京駅八重洲地下街での被災地復興支援販売会に向けて
 -震災復興支援センターからのお知らせ。イベント開催に向けての準備の様子なども。

明大生と福島県内の大学生・専門学校生が連携 被災地復興支援イベントを3/7(水)~3/14(水)に開催
 -明治大学からのプレスリリース。

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