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学び2012/02/27

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第1回 観光立国・学生懸賞論文コンテストで政経学部生が最優秀賞

 政治経済学部4年の落合良さんはじめ5名からなる新田功ゼミBチームが2012年1月31日、「第1回 観光立国・学生懸賞論文コンテスト」で最優秀賞(観光庁長官賞)を受賞し、その表彰式が2月21日に東京国際展示場(東京・有明)で行われました。

 このコンテストは、学生が早い段階から観光事業への興味・関心を高め、大局から観光業界を見つめる視点を養うことを趣旨として、観光を専攻する大学生・短大生・専門学校生を主な対象に、(財)日本ホテル教育センターと(財)日本ナショナルトラストの共催で今回初めて実施されたものです。

 論文のテーマには、「観光立国で日本を元気にする方策について、私の提案」「観光資源保護におけるナショナルトラスト活動の役割について、私の提案」の2つが設定され、総数33編の応募がありました。このうち6編が最終審査に進み、落合さんらによる「文化を守る新しいナショナル・トラストの提案 —東洋の文化の発信基地、神田神保町を事例として—」が7名の審査委員による選考審査の結果、栄えある第1回最優秀賞に輝きました。
 落合さんらの論文は、古書・音楽・スポーツという神田神保町を代表する3業界を観光資源として横断的につなげ、地域活性化を目指す取り組みとなっています。

 表彰に先立って挨拶した溝畑宏・観光庁長官は、「観光は日本のソフトパワーに貢献する素晴らしい産業。明治大学チームの提案には強い感銘を受けた。日本各地でこうした取り組みが巻き起こっていくのが大切。東日本大震災から1年が過ぎようとしているが、観光を通じて日本が元気になったことをメッセージとして世界へ発信していきたい」などとして、落合さんに自ら表彰状を手渡しました。 

 審査委員長として講評を行った中村裕・株式会社ロイヤルパークホテルアンドリゾーツ顧問(写真右)は、「学生の皆さんが、これだけ観光・ツーリズムに興味関心を持っていることに感銘を受け、心強い思いだ。今回の表彰で皆さんの“観光”への取り組みを終わらせず、今後も勉強・体験を続け、同じ意識を共有する仲間を増やしてほしい」と大きな期待を寄せました。

 最優秀賞の受賞に落合さんは、「予想もしなかった結果で嬉しいです。設定テーマをどのように神保町と結びつけるか苦労しましたが、関係者の方々にお話しをうかがっていく中で形になっていきました。今回の論文や大学での授業で、日本の観光業について学ぶことができました。明治大学と神保町が今後も良い関係を築きながら、ともに発展していけるよう後輩たちにも期待したいです」とコメント。指導教員の新田功・政治経済学部教授は、「学生たちの今回の経験をゼミの後輩にも引き継ぎ、ウェブ上でも多言語で成果発信しつつ、今後も神保町の観光価値を高めていけるよう指導したい」と抱負を語りました。
 なお、日本ホテル教育センターでは、「第2回学生観光論文コンテスト」として本年も同コンテストを開催することを決定しています。


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◆国際日本学部の特別シンポジウム(2010年12月)で基調講演を行った溝畑宏・観光庁長官
 

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