中野キャンパス1階のアトリウムにて、警視庁野方署交通課協力の下
自転車シミュレーターを使った交通安全指導が実施されました。
自転車シミュレーターはというのは、
固定された自転車の前面にモニターがあり、運転を疑似体験できる機械。
ペダルを漕ぐと画面が動き、自分の普段の自転車マナー・ルールを確認することができます。
この機械には、留学生が特に興味津々。
「母国では、自転車に乗っている人は少なかったので、
日本に来て自転車の数に驚きました。
規則を守って乗るようにしたいです」
日本人学生からも
「横断歩道では降りて歩かなければならないなんて
知らなかった」
「一時停止標識は車だけのものだと思っていた」
などの感想が。
近年の自転車ブームにより、
自転車事故の件数も、
損害賠償額も年々増えているとのこと。
免許の不要な自転車だからこそ、
安全に気を付けて運転したいものです。
警視庁 自転車交通ルールのページ