第一次世界大戦後の高等教育機関の拡充期から、第二次大戦後の高度経済成長期までの学生の歴史を振り返る、第2回全国大学史展「学生たちの戦前・戦中・戦後」が8月2日まで、明治大学博物館特別展示室(駿河台キャンパス)で開催されています。
各大学などが収蔵する約300点の現物・写真資料を展示し、現在の日本の大学の原型が形成されたと考えられる戦前~戦後期の学生たちの生活ぶりや、その時代背景などを振り返る内容となっています。
今年で戦後70年。貴重な資料の数々を目にしながら、世紀を越えて当時の学生生活に思いをはせてみるのはいかがでしょうか。