NHK環境キャンペーン『ECOパーク2012』が6月2・3日の両日、東京都渋谷区のNHK放送センターで開催されました。
明治大学から生田ボランティアセンター『こなら学舎』と、環境ボランティアサークル『くれぱす』の学生たちが参加して子供たちのECO体験学習のお手伝いをしました。
学生たちは『学びの森』と名付けられた、環境問題に取り組む大学生やNPO団体が集合するゾーンにブース出展し、里山保全や駅前清掃など、普段の活動を紹介するとともに、生田キャンパスで剪定した木材で「えんぴつストラップ作り」(こなら学舎)、「アクリルタワシ作り」(クレパス)を通じて、楽しいECOの学び体験をお手伝いしました。
クレパスのブースに立ち寄った和光市の石川さんご家族は、「大学生のお兄さん、お姉さんが教えてくれるので、親しみやすい」(お父さん)、「雰囲気が良い。子供たちも楽しんでECOを学べる」(お母さん)と15分程のアクリルタワシ作りに大満足の様子でした。
こなら学舎のブースでは、学生達自身が里山保全活動の一環として、生田キャンパス内で剪定した、サクラ・エノキ・コナラの枝を利用した、えんぴつストラップ作りが行われました。
世田谷から来たネネちゃん(小3)は、「すごく楽しかった」と笑顔でお手製ストラップを掲げ見せてくれました。
『ECOパーク2012』とは
NHK環境キャンペーンの一環として、6月の環境月間に合わせて、節電やリサイクル、エネルギーシフトなど、地球にやさしい暮し方のヒントやアイデアを考えることを目的として開催されているものです。
幅広い世代の方が楽しめるよう、参加・体験型の展示やワークショップ、ステージイベントが行われました。
http://www.nhk.or.jp/eco-channel/jp/event/event2012/ecopark/