AFC U-23選手権カタール2016(リオデジャネイロオリンピック・アジア最終予選)で優勝。
そして、今夏に開催されるリオデジャネイロ五輪出場権を獲得したサッカー日本代表U-23(23歳以下)に唯一の大学生としてメンバー入りし、大活躍した室屋成選手(政経3)が2月2日、福宮賢一学長と日髙憲三理事長を表敬訪問しました。
同選手は、決勝の韓国戦を含めた全6試合中5試合に出場し、出場時間もチームトップタイ。
五輪6大会連続出場が懸かる準決勝イラン戦では決勝点のアシストもマークし、攻守において、貢献しました。
この日、駿河台キャンパスを訪れたのは、室屋選手のほか、越川芳明部長(文学部教授)、井澤千秋ゼネラルマネージャー、栗田大輔監督の4名。
室屋選手は1カ月近くの遠征、激闘の疲れを見せることなく、福宮学長、日髙理事長らと懇談しました。
「今回の活躍は大変素晴らしい。けがに気を付けて、長く応援し続けられる寿命の長い選手になってほしい」(福宮学長)、「大学生として唯一選ばれたことは、エリートであるということ。常に人のために汗をかくこと、リーダーシップを持ち続けることが大切。今後の活躍を期待しているので頑張ってほしい」(日髙理事長)と激励を受け、それに対して室屋選手は、「リオ五輪の出場権獲得に貢献できたことは嬉しいことだが、最終登録メンバー18人に選ばれなければ意味がない。また1から努力し活躍して、アピールしたい」と、更なる活躍を誓いました。
リオデジャネイロ五輪は、8月4日にグループリーグが開幕、20日に決勝戦となります。
ブラジルのピッチに立てるよう、今後の活躍にも期待し、みなさんで応援しましょう!
頑張れ、室屋選手!
最後に・・・
こちらのブログでも以前紹介させていただきましたが、室屋選手には、カタール出発前に“明大生のための学内情報誌”『M-Style』12月号(2015.11.20発行)で表紙撮影にご協力いただきました。
現在はこちらからPDFでもご覧いただけますし、最新号と一緒にラックでも配布しています。
ぜひ、ご覧になってくださいね。