5月23日、神宮球場で行われた東京六大学野球・立教大戦を取材しました。
優勝を争う明大と立大が1勝1敗で迎えたこの日の3回戦は、勝ったチームが春季リーグの優勝を手にするという熱い一戦。
平日にもかかわらず、スタンドには多くの学生や卒業生が詰めかけ、真夏のような晴天の下、チームに熱い声援を送り続けました。
両校エースの投げ合いで始まった試合は、互いに5回まで無得点に抑える投手戦。6回に明大が先制したものの、直後に追いつかれる厳しい展開となりましたが、7回に連打で勝ち越すと、リードを守り切って見事勝利!
2014年秋季リーグ以来、3季ぶり38回目の優勝を果たしました。(詳細は試合展開は、大学HPのニュースもご覧ください)
優勝の瞬間、スタンドからは大歓声。スタンドからは紫紺色の紙テープが舞う中、マウンドに集まり喜びを爆発させる選手たちを撮影することができました。
このページでは、大学HPのニュースでは掲載しきれなかった写真をご紹介します。
6回裏、先制のタイムリー二塁打を放った逢澤選手
7回表、ピンチを三振でしのいで気合を入れた柳投手
スタンドからは熱い応援が続けられた
7回裏、勝ち越しのランナーを迎えて喜ぶ選手たち
7回裏、加勢選手が三塁強襲の内野安打で追加点
8回・9回をノーヒットで抑えた星投手