コレ見て!明治大学広報課ブログ

ひと2012/07/20

直
by : 直

ダンスで国境を繋ぐ【加藤朝子さん(情コミ学部3年)】~ラオスからの凱旋報告~

本日は、JENESYSラオス派遣事業に参加をした加藤朝子さんが、広報課に凱旋報告をしにきてくれた様子をご紹介します。
以前、情報コミュニケーション学部のHPでも紹介をされていましたが、JENESYSとは、東アジア首脳会議において、日本政府により提唱された国際交流事業「21世紀東アジア青少年大交流計画」です。
加藤さんは、今回のJENESYSラオス派遣事業申請に当たり、JHDA(JAPAN HIP-HOP DANCE ASSOCIATION)の推薦を得て、全国から5名しか選ばれない狭き門を潜りぬけることができました。そして、JENESYSラオス派遣チームのリーダーに推薦され、現地でも先頭に立って、今回の派遣事業の成功に尽力をされました。

加藤さんはリーダーに推薦されたときのことを、「派遣事業に選ばれたときから絶対に成功させたいと思っていたので、リーダーに指名されたときは、さらにその思いが強くなった。現地でも、練習をしたラオ語(ラオスの公用語)で挨拶をしたり、ダンスを教えたり、先頭にたつことが多かったが、楽しむことができた」と語ってくれました。
今回のラオス派遣事業の目標は、「自分の文化と相手の文化を大切にし、ダンスを通して心を通じ合わせて”楽しむ”こと」 現地の新聞でも取り上げられた交流会では、ソーラン節等に合わせた創作ダンスを披露し、最終的には、オーディエンスを巻き込み、全員でダンスをすることができたと、笑顔で語ってくれました。
加藤さんの体験記は、明大広報の8月号で取り上げる予定です。お楽しみにしてください。

最後に、取材に協力をしてくれた加藤さん、本当にありがとうございました!

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