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明治大学法科大学院がJASRAC寄付講座開講(年間24回を3年間)

 明治大学法科大学院は、日本音楽著作権協会(JASRAC)からの寄付講座「著作権制度概説および音楽著作権」を開講する。昨年来、両者の間で交渉を進めてきたが、このたび正式に採択され覚書を交わすことになった。明治大学法科大学院は、5分野に強い「専門」法曹の養成を謳っているが、そのひとつに「知的財産法」があり、元通産事務次官の棚橋祐治・法科大学院教授および高倉成男・法科大学院客員教授(特許庁調整課長)が講座運営を担当する。今回の寄付講座は、新任の青山善充教授などの支援を得て実現した。

 政府は知財立国の実現を目指し知財の創造・活用・保護の強化政策を展開、企業レベルでも知的財産については経営戦略上の重要な地位を占めるに至っており、知財専門家養成、知財法に強い法曹の養成が叫ばれている。法科大学院でも4月1日の開設記念シンポジウムで「知的財産制度改革の現状と将来」を取り上げた。今回はその一環として、著作権問題に限定して開講し、これらの要請に応えるもの。

 講師陣には、内閣の知的財産戦略本部員で知的財産法の第一人者である中山信弘・東京大学大学院教授、吉川晃・文化庁著作権課長をはじめ、著作権法専攻の研究者教員、日々著作権にかかる懸案に取り組んでいる弁護士、音楽・放送・映画・コンピュータ・デジタルコンテンツの現場にいる実務家など多彩な専門家が予定されている。

 本年度の講義は、6月5日から来年1月まで土曜日の4時限目に24回にわたり駿河台校舎で開講される。明大法科大学院生だけでなく、明大学部生・大学院生や卒業生および法曹、一般社会人、他大学生などを対象とする。聴講無料。

※法科大学院事務室(TEL:03―3296―4321)
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