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震災復興支援・防災研究プロジェクト
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研究プロジェクト名
震災リスクとコミュニケーション研究プロジェクト
研究課題名
「低認知」被災地におけるリスクと行政,市民の対応,コミュニケーションに関する研究
研究種目等
震災復興支援・防災研究プロジェクト
研究概要
(研究目的)
東日本大震災とそれによる福島第一原発事故は,岩手,宮城,福島県内のみならず,茨城県,千葉県などの「低認知」被災地を含む広範な地域に,震災,事故に関する複雑なリスクを生起させた。その影響は深刻で長期にわたるが,主要被災県に比べマスメディアの扱いや社会的認知は低い。また,低線量の放射能汚染,有害化学物質汚染など,未解明のリスクも多い。本研究では,こうした「低認知」の被災地やリスクについて,震災からの復興過程において当該地域の自治体と市民社会が,どのようにして事故・震災リスクに関する問題点に対応したか,その結果,問題点はいかに克服されたか,またされなかったかを検証する。以上の知見に基づき,将来的に予測される震災状況下において,どのようなリスク・コミュニケーションが望まれるかについての政策的提言を導く。
研究者
所属
職
氏名
文学部
教授
大畑裕嗣
研究期間
2011〜2012
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