学部がわかる9つのポイント

Step into法学部

法学部と聞くと、ひたすら暗記して弁護士や裁判官を目指すイメージを持ってる人も多いのでは?
でも、法律は社会の中でいきいきと存在しているものなのです。明治大学法学部での学びは法曹界だけではなく、ビジネス、IT、グローバル、公共政策など、皆さんの幅広い将来の可能性につながっています。

10学部からをタップしよう!進路のヒントが見えてくるかも?

伝統

在野精神 / 日本初 女性弁護士を輩出

法学部の歴史は、明治大学の歴史でもあります。3名のベンチャー精神溢れる若者たちが1881年(明治14年)に明治法律学校を設立したのが始まりです。日本のシンドラーとも称される布施辰治など、「在野精神」を持って庶民に尽くした卒業生が多いことが特徴。「庶民の感覚」を大切にする。この精神は今でも受け継がれています。日本初の女性弁護士も、明治大学法学部から誕生しています。

  • Photo 明治大学のルーツである明治法律学校。明治大学の歴史は法学部の歴史でもある
  • Photo 日本初の女性弁護士となった中田正子氏(写真提供/鳥取市博物館)女性法曹の育成にもいち早く取り組んだ
  • Photo 開校間もない頃の御茶ノ水駅(左)/学生と教職員がともに参加する運動会は法律学校の名物行事だった(右)

学科・科目

進路を見据えたコース制 / 1学科5コース

法学部は入学後に選択する5つのコースが用意されています。入学して法律の基礎知識や教養科目を学びながら、10月にコース選択を行い、2年生から各コースに進みます。関心のある学問に対して柔軟に学べるよう、他コースの授業も受けることができます。学んでいくうちにあなたの興味・関心が変わることもあります。これに応じて、3年生に進む段階でコースを変更することもできます。
※法曹コースへの変更は不可

  • Photo 将来、ビジネス界で活躍したい学生のためのコース。商法や会社法など、ビジネスに関連の深い法律を中心に幅広く学ぶ
  • Photo グローバルに活躍できる人材を育てるコース。日本の法律だけでなく、世界各地の法律や文化や、国際法などについて学ぶ
  • Photo 情報分野で活躍したい学生向けのコース。情報処理の基礎や、IT化で生じる新たな問題に対し、法律はどうあるべきかを学ぶ
  • Photo 公務員志望の学生のためのコース。公務員試験に必要な科目を中心に、行政に携わるために必要な幅広い教養や知識を身に付ける
  • Photo 法曹(裁判官、検察官、弁護士)や裁判所職員など、法のエキスパートを目指すコース。司法試験の受験対策なども充実している

カリキュラム

多角的に考える / 学べる分野が広い

法律科目に加えて、科学・歴史・心理学など、一見すると法律とは関係がない幅広いジャンルから授業を選べることが大きな特徴です。法律学は人間社会のさまざまな事柄と深く関わっているため、多角的な考え方を身に付け、幅広い分野で活躍できる人材に育ってほしいと私たちは考えています。

  • Photo 「犯罪学」の授業を行う上野正雄先生
  • Photo 「比較憲法」を担当する江島晶子先生
  • Photo 「エネルギーと環境」「物質と宇宙」の授業を担当する勝田忠広先生
  • Photo 法学に欠かせない六法全書。毎年新入生に配布している

ゼミナール

実践力を鍛える / 1年生から

法学部では「考えて伝える力」を鍛えるため、アウトプットする機会を数多く設けています。特に、学生同士で討論やプレゼンを行う少人数制のゼミナールを重視しています。1~2年生は学びの下地をつくるため、法律学への心構えを身に付け、論文やレポートを執筆する能力を丁寧に磨きます。そして、3年生から始まる「専門演習」では、同じ志を持った仲間と研究や討論を行い専門性を深めます。

  • Photo 先生と近い距離で深く学べるのがゼミの特徴
  • Photo 特定のテーマについて、少人数で活発に議論するようす
  • Photo 時には大学を飛び出し、社会現場を体感する
  • Photo ゼミ単位での合宿や他大学との交流も盛んに行われている

語学

多岐にわたる / 日本語も外国語も

グローバル化が進み、ビジネスシーンでは英字の契約書など外国語に触れる機会が増えています。「法律英語」の授業では、難解な言い回しを理解するだけではなく、その背後にある外国法の考え方を学んで討論します。
もちろん、英語・ドイツ語・フランス語をはじめとする外国語も学びます。さらに法の専門家を目指すうえで、豊かな日本表現を身に付けるため、教養として日本語を学ぶ科目も用意しています。

  • Photo 「法律英語」の授業では、英文契約書を通じて背景となる法律概念を学ぶ
  • Photo 「法律英語」の授業では、英文契約書を通じて背景となる法律概念を学ぶ

国際・留学

国内外で法律を深める / 海外屈指の大学と連携

通常、世界屈指の大学で法律を学ぶチャンスはひと握りしか用意されておらず、ハードルが高いものです。しかし、明治大学法学部の独自プログラムでは、すべての学部生に門戸を開いています。例えば、イギリスの名門「ケンブリッジ大学」へは毎年夏期休暇を使って法学研修が行われ、現地の講師陣からイギリス法制度を集中的に学べます。補助金や参加費用減額制度も用意しています。 また、日本にいながら、留学生と一緒に日本の法律を英語で学ぶ短期プログラム「Law in Japan」も毎年開催しています。

  • Photo イギリスの名門「ケンブリッジ大学」ではハイレベルな法学研修が行われる
  • Photo イギリスの名門「ケンブリッジ大学」ではハイレベルな法学研修が行われる
  • Photo イギリスの名門「ケンブリッジ大学」ではハイレベルな法学研修が行われる
  • Photo イギリスの名門「ケンブリッジ大学」ではハイレベルな法学研修が行われる
  • Photo フィリピン「デ・ラ・サール大学」での法学研修では成長著しいASEAN加盟国での法制度を学ぶ
  • Photo 「ハワイ大学」での法学研修は英語に不安がある学生も安心して参加できる
  • Photo 「Law in Japan Program」では来日した外国人受講生とともに英語で法律を学ぶ
  • Photo 「Law in Japan Program」では来日した外国人受講生とともに英語で法律を学ぶ
  • Photo 「Law in Japan Program」では来日した外国人受講生とともに英語で法律を学ぶ

ビジネスマンへの道

民間企業など / あらゆる業界へ

法学部で身に付ける論理的思考は、「相手を説得する力」に直結しています。これはビジネスシーンのあらゆる場面で必要で、特に私たちが大切だと考える能力です。こうした能力を育み、社会で広く活躍していることが評価されているため、明治大学法学部の就職先は多岐に広がっているのです。

  • Photo 法的な思考力はすべてのビジネスの基礎となる
  • Photo キャリア支援として実施している適性診断セミナーのようす

公務員への道

国家公務員など / 就職者の20%が公務員

法学部からの就職者の約2割が公務員です。国家公務員として、国の中枢で働く人や、地方公務員として地元にUターン就職する人もいます。5コースの中には、公務員として行政に携わることを目的の一つとする「公共法務コース」が設けられています。授業は公務員試験に出題される科目と重なることもあり、日々の学びと試験対策をリンクさせることができます。

  • Photo 国家公務員から地方公務員まで卒業生は幅広く活躍している
  • Photo 国家公務員から地方公務員まで卒業生は幅広く活躍している

法律家への道

司法試験へ / 1年生から手厚くサポート

学部在学中の司法試験合格者を輩出しています。予備試験対策講座や、法制研究所(国家試験指導センター)による試験対策へのサポートが充実しているのが特徴です。法律家を目指すための「法曹コース」では、法科大学院と相互に連携して「一貫教育プログラム」を展開。学部3年+法科大学院2年での司法試験合格を目指すため、時間的・経済的な負担を軽減することができます。

  • Photo 現役法学部生が司法試験に合格。学部4年間での合格を目指して、予備試験対策のサポートも充実している
  • Photo 現役法学部生が司法試験に合格。学部4年間での合格を目指して、予備試験対策のサポートも充実している
  • Photo 成績優秀な大学院進学希望者は、早期卒業が可能となる
  • Photo 学生有志の団体「明治大学法学会」では一般の方に向けて定期的に無料法律相談を行っている
  • Photo 本物さながらの模擬法廷室での授業風景

法学部基本情報

学科
法律学科
入学定員/専任教員数
920人/93人
キャンパス
[1~2年生]和泉キャンパス
[3~4年生]駿河台キャンパス
大学院
法学研究科(公法学専攻・民事法学専攻)

法学部コンセプトムービー