Go Forward

国際関係法コース

目指す将来の進路

  • 国連などの国際機関で活躍
  • 海外の日系企業で現地のメンバーと協働するビジネスパーソン
  • 人権・環境・経済援助などの活動をするNGOで活躍
  • メーカー・商社などの輸出入や投資にかかわる部門で活躍

国家や個人が国際的な活動をするときのあり方を考える

コース概要

 国際社会は、それぞれ人種や言語、宗教、歴史、文化などの背景が異なるたくさんの国家によって構成されており、国家間のやりとりにおいて、誤解や対立が生まれることも少なくありません。ときには紛争に発展することさえあります。「国際関係法」は、そのような国家間、あるいは異なる国籍をもつ人々の関係を、平和で安定的なものにするために形成されてきた法です。「国際関係法」は、国家間に共通のルールを設ける「国際法」と、対外関係に関連する各国の「国内法」とに分類できます。「国際法」は主に国家に適用され、個人や企業に対しては主に「国内法」が適用されます。このコースでは、国や個人が国際的に活動する場合、どのような法的ルールが適用されるのか、紛争が発生した場合、どのように処理されるのかを学びます。また、法律にかかわる科目だけでなく、世界各地の文化を学ぶ科目を数多く設置しているのもこのコースの大きな特長です。国際社会を理解するには、背景にあるそれぞれの歴史や文化なども知っておく必要があります。世界各地の多様な社会への理解を深めることで、将来、グローバルに活躍できる人材を育成します。

コース設置科目

2022年度入学者~カリキュラム例



概要は下記「カリキュラムイメージ(2022年度入学者~)」をご覧下さい。