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就職実績とキャリアサポート

法学部の進路・就職

卒業生の進路

 法学部卒業後の進路には、①民間企業・団体に就職する、②公務員として官公庁に就職する、③法曹(裁判官、検察官、弁護士)を目指して法科大学院(ロースクール)に進学する、④法学の研究者になる、または法律についてより高い専門知識を身につけるために大学院に進学する、など多くの選択肢があります。
 選ぶ進路によって、必要となる知識や資格が違ってきます。法学部では、学生一人ひとりが在学中に将来の夢を見つけ、具体的な進路を決定できるよう、5つのコース制を採用しているほか、さまざまなキャリアサポート(就職活動支援)を実施しています。
 また、進学を希望する学生には、早期卒業制度も設けられており、夢に向かって効率的に学べる環境を整えています。

進路の特徴

  法学部生の就職先は、非常に多岐にわたっています。全員が法曹界を目指しているわけではなく、毎年、金融、商社、メーカー、マスコミなどの民間企業の法務部門などで法律知識をいかした仕事に就きたいという学生が増えています。そして、公務員への就職は、他学部と比較しても群を抜いています。
 法学部で身につけた論理的思考力は、社会のあらゆる場面でいかせる力です。近年の企業や組織は、企業買収や合併、法令順守意識の高まり、知的財産の管理など、法律にかかわる業務が増えており、法学部出身者が専門をいかして活躍できる場が広がっています。

就職状況データ

>就職実績・就職先例はこちら(大学全体)
※学部別就職状況は「学部ガイドブック」よりご覧ください。
>国家試験合格状況はこちら(大学全体)

法学部独自のキャリアサポート

 法学部では、3年生を対象に一人ひとりの個性や、個人がもつ強みを客観的に判断でき、職業や職種を選ぶ際に参考になるR-CAP(適職診断テスト)と、専門・専攻にかかわらず、大卒者として社会で求められる汎用的能力・態度・志向を測定するPROG(強み発見テスト)を実施しています。結果が出た後には、「診断セミナー」を実施し、診断結果の解説や、将来の進路選択へのいかし方などのフォローアップも行っています。また、就職活動が本格的に始まる頃には、エントリーシート対策、面接対策なども実施しています。受験料などはすべて無料です。