「国際」と名前がつく学部はたくさんありますが、明治大学の国際日本学部は一味違います。
「日本と世界をつなぐ」ためのリベラルアーツ。これがテーマです。ちょっと難しいですかね? 詳しく見ていきましょう。

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    学部がわかる9つのポイント

    「国際日本」って?

    目的をもったリベラルアーツ / 日本と世界をつなぐ!

    グローバル化する社会で、一つの正解はありません。にらみ合っている国同士でも、実は同じ日本のマンガを読んでゲラゲラと笑っているかも。日本のポップカルチャーが世界平和の鍵になる可能性もある、ということです。私たちはこういった「日本と世界をつなぐ」可能性が無数にあると考えています。あなたなりの「日本と世界をつなぐ」探求をしてみませんか?

    • Photo 自分なりの「日本と世界をつなぐ」を考え抜くのが国際日本学部の学び
    • Photo 自分なりの「日本と世界をつなぐ」を考え抜くのが国際日本学部の学び
    • Photo 多文化共生がテーマの「中野キャンパス」で4年間学ぶ

    グローバルな進路

    あらゆる舞台で活躍 / 世界とつながる働き方

    外務省専門職員として活躍する。技能実習生に対する日本語教育の専門家として公益財団に就職し10カ月後にスリランカに赴任する。これらは国際日本学部卒業生が実際のキャリアとして経験したことの一部です。業種別の就職データだけでは見えてこないですが、「日本と世界をつなぐ」働き方をしている点が特徴です。日本国内だけでなく、海外でも即戦力として活躍できる力が養われている。これが国際日本学部卒業生のスタンダードです。

    • Photo 海外駐在や企業の国際化担当など、「日本と世界をつなぐ」働き方をする卒業生が多い
    • Photo 海外駐在や企業の国際化担当など、「日本と世界をつなぐ」働き方をする卒業生が多い
    • Photo 海外駐在や企業の国際化担当など、「日本と世界をつなぐ」働き方をする卒業生が多い
    • Photo 海外駐在や企業の国際化担当など、「日本と世界をつなぐ」働き方をする卒業生が多い

    学科・科目

    組み合せて化学反応を / 1学科7領域から選び放題

    「世界のなかのアフリカ」「江戸学」「アニメーション文化論」。なんだか名前を聞くだけでも面白そうな授業がたくさんあります。その数は200科目以上。ここから自由に授業を選び、闊達に議論し、時には学外に飛び出してアクティブに行動します。一人ひとりが「日本と世界をつなぐ」をテーマに、自分で決めたオリジナルの体験ができるカリキュラムとなっています。

    • Photo 科目名だけでもワクワクする授業がたくさん用意されている
    • Photo 「日本と世界をつなぐ」を軸に自分だけのカリキュラムを考える
    • Photo 「日本と世界をつなぐ」を軸に自分だけのカリキュラムを考える
    • Photo 「日本と世界をつなぐ」を軸に自分だけのカリキュラムを考える

    国際・留学

    体験を通して世界とつながる / 洗練された国際感覚を

    世界の視点で日本を捉え、洗練された国際感覚を養うため、海外留学に力を入れています。年間約200人の学生が海外へ留学します。数週間の短期プログラムから半年~1年の長期留学まで、学部独自のプログラムが充実しています。学部独自プログラムでは、イギリス、アメリカ、スウェーデンに協定校を持ち、四年制大学やコミュニティカレッジなど幅広い選択肢の中から自分に合った留学先を探すことができます。

    • Photo 国際日本学部生だけがエントリーできる独自の海外留学制度が充実
    • Photo 国際日本学部生だけがエントリーできる独自の海外留学制度が充実
    • Photo 留学しながら現地の学校・孤児院などでボランティア体験ができる制度も用意
    • Photo ウォルト・ディズニー・ワールドと提携したアカデミック・インターンシッププログラムのようす
    • Photo 大学間協定でノルウェーに留学した学生の一コマ

    英語

    4技能を徹底して磨く / 少人数のレベル別

    「日本と世界をつなぐ」必須のスキル、それは実践的な英語能力です。国際日本学部では科学的根拠に基づき、語学スキル向上のプログラムが確立されています。20~24名程度のレベル別クラスに分かれており、特に1年生は聞く・話す・読む・書くの4技能を徹底的に磨きます。英語漬けの日々を乗り切ることで、専門書を読み込めたり、英語での授業が理解出来たり、プレゼンテーションを構成できたりと、自分なりの成長を実感できるようになるのです。さらに授業以外でも、ネイティブスピーカーと毎日話せる機会が確保されています。あなたの英語力は確実に向上します。

    • Photo 少人数で実践的な授業が用意され、より多くのアウトプットが求められる
    • Photo 少人数で実践的な授業が用意され、より多くのアウトプットが求められる
    • Photo 少人数で実践的な授業が用意され、より多くのアウトプットが求められる

    社会の最先端を学ぶ

    eスポーツから生成AIまで / 社会の変化・変曲点を読む

    社会の先端をあらゆる方法で科学する。これも国際日本学部の特徴です。例えば、藤本由香里先生はマンガ『逃げるは恥だが役に立つ』などから男女の就労と家事労働について考察しています。岸ゼミナールの学生たちは、新型コロナウィルスが与えた教育への影響を国際学会で発表しました。他にもポップカルチャー、ウクライナ情勢、eスポーツなど、世界の流れを捉えて多角的に研究しています。

    • Photo ポップカルチャーをあらゆる角度から分析できるのも国際日本学部の魅力
    • Photo クールジャパンをあらゆる角度から分析できるのも国際日本学部の魅力

    多文化共生

    世界各国から集う仲間 / 5人に1人が留学生

    国際日本学部ではさまざまなバックグラウンドを持った世界中の仲間とともに学びます。学生の5人に1人は留学生。英語による授業のみを履修して卒業できる「イングリッシュ・トラック」も設けています。日本語と英語で開講されている科目も多く、全ての学生が母語や国籍に関係なく、自由に選択できるのです。また、留学生と交流できる行事も学生自ら手掛けて頻繁に開催。キャンパスはいつでも活気に満ち溢れています。

    • Photo さまざまなバックグラウンドを持った世界中の仲間とともに学ぶ
    • Photo さまざまなバックグラウンドを持った世界中の仲間とともに学ぶ
    • Photo さまざまなバックグラウンドを持った世界中の仲間とともに学ぶ
    • Photo さまざまなバックグラウンドを持った世界中の仲間とともに学ぶ
    • Photo さまざまなバックグラウンドを持った世界中の仲間とともに学ぶ
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    日本語

    日本を学ぶ日本語 / 少人数のレベル別

    多様なバックグラウンドを持つ学生の日本語能力はさまざま。日本語が母語の学生もいれば、そうではない学生もいます。国際日本学部では、それぞれの目的とレベルに合った「日本語」の授業を展開しています。また、学部が独自に設置する「日本語教育人材育成プログラム」では、日本語を母語としない人に日本語を教えるための専門知識や方法論が学べ、卒業後には日本語教員として活躍する人もいます。

    • Photo それぞれの目的とレベルに合った「日本語」の授業を展開
    • Photo それぞれの目的とレベルに合った「日本語」の授業を展開
    • Photo それぞれの目的とレベルに合った「日本語」の授業を展開

    ゼミナール

    アクティブにつながる / 2年生から

    自治体と連携して「やさしい日本語」を推進する。インドネシアのマンガフェスに参加する。VRを駆使してフィールドワークする。シリア難民と定期的に交流する。学生はゼミナール活動(2~4年※)を通じて、自分なりに社会と「つなぐ」経験をしています。自分のテーマを設定し、個人や少人数のグループで掘り下げていきます。論文を完成させて社会へ提起したり、学外に飛び出して地域と連携したり、さまざまな活動が行われています。
    ※一部のゼミでは3年生以降から開講する場合もあります

    • Photo ゼミでは先生と近い距離で深く学ぶことができる
    • Photo ゼミでは先生と近い距離で深く学ぶことができる
    • Photo ゼミでは先生と近い距離で深く学ぶことができる
    • Photo ゼミでは先生と近い距離で深く学ぶことができる
    • Photo ゼミ対抗のスポーツ大会でのようす

    国際日本学部基本情報

    学科
    国際日本学科
    入学定員/専任教員数
    400人/51人
    大学院
    国際日本学研究科
    (国際日本学専攻)

    キャンパス

    中野キャンパス(東京都中野区)

    2つの学部(国際日本・総合数理)の1〜4年生が学ぶ。文理融合・先端研究・地域連携をテーマに掲げた最新のキャンパス。

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