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日本語教育人材育成プログラム

プログラム概要

 日本語教育人材育成プログラムとは,日本語を母語としない外国人等に日本語を教えるために必要な知識を学ぶ国際日本学部独自のプログラムです。日本語と日本語教育に関する専門性と異文化交流や日本文化・英語教育等の幅広い知識を併せ持った日本語教育人材を養成することを目的としています。

 当プログラムは修了のために必修のコア科目と隣接する分野から選択する関連科目からなっていて,理論から実践までをカバーしています。どの科目も国際日本学部の卒業要件科目ですので,卒業要件を満たしつつ,プログラム修了を目指すことができます。

 当プログラムの修了者は国内外で日本語教育関連分野での活躍が期待できます。より専門的に日本語教師を目指す場合は,大学院国際日本学研究科でさらに研鑽を積む道もあります。

 当プログラムの修了者には卒業時に,日本語教育人材育成プログラム修了証を交付します。

修了要件

当プログラムを修了するためには次の【Ⅰ】と【Ⅱ】の要件を全て満たす必要があります。

【Ⅰ】コア科目の10科目(20単位)をすべて修得すること

【コア科目一覧】 こちらからPDFファイルでもご覧いただけます。  ★コア科目一覧
<日本語研究領域>
科目名 単位数 配当年次 科目名 単位数 配当年次
日本語教育学(文法)A/B 各2 1・2 日本語教育学(語彙)A/B 各2 1・2
日本語教育学(音声)A/B 各2 1・2 日本語学A/B 各2 1・2
外国語としての日本語教授法 2~4 日本語教育実践科目 2~4
※1:「外国語としての日本語教授法」は,「日本語教育学(文法)」「日本語教育学(語彙)」「日本語教育学(音声)」のうち,最低2科目についてAまたはBの単位を修得済みであることを受講条件とします。
※2:「日本語教育実践科目」は,以下の2つの条件をすべて満たしていることを受講条件とします。
ア)「日本語教育学(文法)」「日本語教育学(語彙)」「日本語教育学(音声)」の3科目すべてについて,AまたはBのいずれかの単位を修得済みである。
イ)「外国語としての日本語教授法」の単位を修得済みである。

【Ⅱ】関連科目から8科目(16単位)以上修得すること

画像をクリックすると【関連科目一覧】(PDFファイル)をご覧いただけます。

プログラム履修方法

当プログラムを履修するための特別な手続きや費用は不要です。また,履修を始める年次に制限はありません。通常の履修登録の際に修了要件を満たすように履修登録を行うことでプログラムを履修することができます。

修了者の履修例

画像をクリックするとPDFファイルをご覧いただけます。



(当プログラムを履修しない場合の履修例は こちらをご覧ください。)

プログラム修了者

修了者数

2016年度 2名
2017年度 12名
2018年度 15名
2019年度 12名

修了者の声

2019年度卒業生 髙橋 茉弓さん



【卒業後の進路】
 2020年3月に卒業し、4月から、公益財団法人国際人材育成機構で働いています。日本で働く技能実習生に日本語を教えています。

【どんな科目をどう履修したか】
 
必修科目は、大学1年次にすべて履修をし、コア科目(日本語教育学)は主に大学2年次に、その他関連科目等は1年~4年の間で自分が特に興味のある科目を履修しました。
 日本語を外国人に教える、ということは自国である日本社会、日本文化、日本人の考え方等、日本に関することを深く知っていることが大切です。このプログラムの関連科目は、そのような様々な観点から“日本”について学ぶことができます。わたしは特に、「異文化間教育学」や「多文化共生論」、「移民政策論」で、日本に住む(日本で働く)外国人の数が増えている日本社会の現状についての学びを深め、それは、今の日本語教師としての道に生かされています。また、私は大学3年次に、独立行政法人国際交流基金の日本語パートナーズ派遣事業(※)でインドネシアに7か月間派遣されました。日本語や日本文化を教える立場として活動するなかで、自分自身も多様な文化や考え方を常日頃から学ぶことができる、という点で魅力を感じ、日本語教師の道にすすむことに決めました。

※独立行政法人国際交流基金の日本語パートナーズ事業についてはこちら(日本語パートナーズ派遣事業ウェブサイト)をご覧ください。

【プログラム履修を考えている方へメッセージ】
  私は、英語があまり得意ではなかったのですが、その点で考えると、英語ができなくても国際交流がしたい!外国人と話したい!と思う人には、特におすすめのプログラムなのではないかと思います。ぜひ履修してみてください!

その他

当プログラムは,日本語教育副専攻相当の内容ですが,当プログラムの修了は,日本語教員として就職できることを確約するものではありません。
お問い合わせ先

明治大学中野教務事務室

03-5343-8045

Email:gjs□meiji.ac.jp (□を@に変更してください)