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2025年度 出題のねらい(学部別入学試験)

【2024年7月18日】出題のねらいを更新しました。

試験科目名:英語

出題のねらい

国際日本学部では高度な英語力を養成します。しかし、入学試験問題は、必ずしも難解な文章や語彙を問うものではありません。入試においては、入学後の英語学習の基礎となる英語能力が十分身についているかどうかを測定します。具体的には、高等学校の学習指導要領に沿い、「英語を読んで、情報や書き手の意向などを理解し、概要や要点をとらえる」ことができるかどうか、「英語が実際の場面でどのように使われるのか」を理解しているかどうか、また、基本的な単語、熟語、文法事項を理解しているかどうかを測定します。

出題形式・分野

昨年度までとは異なり、大きく分けると問題は4題です。①社会や文化に関するトピックの長文問題1題、②前問よりは短めの長文問題1題、③語彙・文法および対話形式の問題1題、④一般的なトピックに関する、長い対話形式の問題1題です。
①と②に共通しているのは、「英文を素早く読み、要点や概略を理解すること」が要求されます。他には、空所補充問題、表現の言いかえ問題などがあります。全体的にはマークシート方式の試験ですが、①と②の双方に、記述式の文章完成問題が含まれます。③には、中学や高校で学習する基本的な語彙・文法を理解しているかどうかを問う問題と、リスニング問題が出題されない代わりに、日常のコミュニケーションで使われている英語を理解しているかどうかを問う対話形式の問題が含まれています。④は、長い対話形式の問題ですが、対話の全体の流れを把握することができるかどうかを問う問題です。

学習方法のアドバイス

難解な単語や熟語を含んだ長文は出題されますが、いずれも文脈から、意味を推測できるもの、もしくは、読解するのに重要でないものです。ただし、英語の長文は長いので、英語の文章をいちいち訳さず早く読め、内容を理解する練習をする必要があります。普段から、英語で書かれた新聞・雑誌の記事やエッセイを、辞書を使わずに読み、内容を理解する練習をしておくとよいでしょう。また、リスニングの問題がない代わりに、日常のコミュニケーションに使われる英語を理解しているかどうかを測る問題があります。会話でよく使われる表現や単語も理解しておきましょう。

試験科目名:国語

出題のねらい

日本を学び、日本を世界に発信することのできる人材の育成を目指す本学部にあって、国語は英語と並んで基礎力を身につけておくことが求められる最も重要な基本科目です。したがって、入学後の国語力の向上を保証する、基本的な国語力を総合的に問うことを出題のねらいとします。

出題形式・分野

現代文2題、古文1題です。設問(大問)自体が漢文のみで出題されることはありませんが、現代文や古文の設問の中に、漢文の知識を問われる問題が出題される可能性があります。配点は、おおよそ現代文7に対して古文3の割合になります。解答形式はマーク式と記述式の混合で、おおよそ7:3の割合です。
現代文は、論説的文章を問題文とする問題と、文学的文章を問題文とする問題とからなります。いずれについても、漢字の読み書きなどさまざまな言葉の知識を問う問題といろいろな形で文章の読解力を問う問題とからなります。

学習方法のアドバイス

問題文は難解なものは避け、いわゆる難問・奇問の類は出しませんので、標準的な基礎力をしっかり身につけておけば大丈夫です。
現代文に関しては、新聞や一般的な新書程度の標準的な日本語文章を苦労なく読めて理解できる、基本的な語彙力・読解力・一般的知識があれば充分解答可能な問題ですので、日ごろからやや硬い文章に接する機会を増やし、そのような基礎力を自然に身につけておくことが重要です。
古文は、高校の学習範囲で解答できる問題ですので、高校の授業内容を充分に理解しておくことが大事です。