このたび、本学は、ラオス人民民主共和国のブアソーン・ブッパーヴァン首相を講師に招き、下記の通り講演会を開催することとしました。
ブアソーン首相は、ソ連社会科学アカデミーにて政治学の学士号を取得され、常任副首相や首相府付副大臣などの政府の要職ならびに政治局員や中央委員などの党の要職を歴任された後、2006年に首相に就任され、現在に至っています。
本学とラオスとは、これまでも外相や教育相などの要人が本学を訪問されたほか、ラオス国立大学に対して工学部情報通信分野強化支援、図書館運営管理・情報整備支援、学部運営指導のために累次にわたり教職員を派遣するなど、従来から親密な学術国際交流を行ってきました。今回のブアソーン首相による訪問をきっかけに、本学とラオスとの関係はより一層深まることが期待されます。
つきましては、この機会に一人でも多くの教職員・学生がブアソーン首相の講演会に出席し、今後の二国間の関係強化及び本学の国際化に理解を深めていただくべく、御協力くださるようお願いいたします。
１ 日 時
２０１０年５月２１日（金） １１時１５分〜１２時００分
（入場時間：１０時５０分から１１時０５分まで。厳守）
※ セキュリティーの都合上、入場時に教職員証・学生証を確認いたします。
※ 会場内への大きな荷物やペットボトル等の持込みはご遠慮ください。
２ 場 所
明治大学駿河台キャンパス
（http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html）
リバティタワー1階1013教室（リバティホール）
３ 演 題
「ラオスの持続可能な発展と日本への期待」（仮）
４ その他
（１）参加費は無料です。
（２）言語は日本語とラオス語の通訳システムを用意します。
なお，一般の方も出席可能です。ご出席の際は，身分証のご提示をお願いいたします。
【お問い合わせ先】
明治大学国際連携事務室
０３−３２９６−４５９１
